更新の連続でパソコンが使い物にならない夜/ポプテピピック第六話の梶裕貴

 何ヶ月も前から予定していた仕事を無事終えて、来週の仕事で使用する台本も一応書き終えて、また少しだけ気が楽になった。昨日も今日も色々な人々に会った。
 今宵はパソコンの各種の更新が一挙に集中して来てしまったのだろうか。パソコンを起動させた直後から再起動を三回も連続させられて、さらにそのあとにも一回あった。おかげでパソコンが使い物にならない状態が数時間も続いて、何もなし得なかった(ゆえに翌日の十二日十一時二十六日に記之)。
 昼に頂戴していたチョコレートの箱を深夜に不図開封してみたら、貝殻の形をしたチョコレートだった。高級なものであるに相違ない。忝いこと。
 ところで。
 本日ニコニコ動画で配信されたテレヴィアニメ「ポプテピピック」第六話。
 梶裕貴が場面に応じて声を使い分けて真面目にきっちり演じ切る人であると再認識し、感心させられてしまった。「星色ガールドロップ」の続きも相変わらず気になる。毎週欠かさず観ているのに、どんな物語であるのかをよくは知り得ない「星色ガールドロップ」。

 

 

妖怪ウォッチ第二百六話/ドエスカリバーとドエス化コマさんと真のドエムMr.スコップ/異変が生じたときのケータの反応に対するウィスパーの反応の真相/幼児化ジバニャンとネコ2世

 ニコニコ動画の「テレビ東京あにてれちゃんねる」(http://ch.nicovideo.jp/ch7)内の「妖怪ウォッチ」公式チャンネル(http://ch.nicovideo.jp/youkai-watch)で配信された第二百六話を視聴。
 一。
 バスターズトレジャー編第二十六回「最後の秘宝メダル」。
 今回はネコ2世もゾン・ビー・C(チョッパー)も参加し、Mr.スコップも加えて全員集合。「大大大冒険家のインデイさんズラ」ことインディ・ジョーズとジバニャンとコマさんの三人に三名を加えた六名は、秘宝妖怪エクスカリバーを求めて最後のダンジョン「イタブール遺跡」を探索。しかし、そこで遭遇したのはエクスカリバーではなくドエスカリバーだった。
 注意に値するのは、エクスカリバーの代わりにドエスカリバーがいたのではなく、多分、エクスカリバーという名がそもそも間違いで、正しくはドエスカリバーをこそ求めるべきだったらしいということ。実際、このドエスカリバーこそが最後の秘宝妖怪そのものに間違いなかったわけであるから。
 ドエスカリバーは他の者を「ドエス」(弩級のサディスト)に変える力を持つ。ドエスカリバーの力にかかれば、コマさんもジバニャンもドエスに変えられてしまう。ドエス化したコマさんは「口の訊き方に気を付けるズラ!オラのことは、コマさん様とお呼びズラ!」と宣言し、Mr.スコップを「このオカッパ野郎ズラ!」と罵倒した。
 しかるに、意外なことにドエスカリバー自身はドエスではなかった。そしてMr.スコップは正真正銘の「ドエム」(弩級のマゾヒスト)で、その鑑識眼からは、コマさんとジバニャンは満足ゆくドエスになり得ていたのに対し、インデイ・ジョーズのドエス化は満足ゆく水準にはなかったらしい。
 ゾン・ビー・C(チョッパー)は今回も偉大な忠臣義士だった。穢れを知らない無垢なネコ2世の前で「ドエス」「ドエム」の語が用いられたときには大いに憤慨し、ネコ2世がドエスカリバーに攻撃されようとしたときには楯となった。
 インデイ・ジョーズがダンジョンで酷い目に遭うのは今や単なる「日課」。
 二。
 妖怪カゲロー事件。
 通常、妖怪は人間の眼には見えないが、妖怪の眼には見える。しかるに妖怪の眼にさえも見えないのが極度に影の薄い妖怪カゲロー。不可視ではないにもかかわらず気付かれることがないという性格は、「ドラえもん」の道具で云えば「石ころぼうし」の性能に近い。
 このカゲローの能力に目を着けて利用していたのが新聞記者の妖怪アイタタタイムズ。事実無根のスクープを連発していた。実のところカゲローの力を借りなければ、じんめん犬の醜聞を拾うこと位しかアイタタタイムズにはなし得ないのが厳しい現実。
 ところで、何か奇妙な事態が発生したとき、ケータはその原因が妖怪にあるのではないかと疑うのに対し、ウィスパーはそんな事態を惹き起こす妖怪なんかいるわけがないこと、何でも妖怪の所為にされては敵わないことを述べるが、直後、そんな事態の原因をなした妖怪が実際に妖怪ウォッチの力で発見される。それが毎度の展開ではあるが、実のところウィスパーは、何でも妖怪の所為にしないで欲しい!と述べたあと暫くのちにはそんな自身の言がケータによってあっさり覆されるのが常であることを確り認識できていて、心密かに期待してさえもいたらしい。
 三。
 妖怪ふじみ御前事件。
 ふじみ御前は老いらん=しわくちゃんの妹。ふじみ御前の話であるかと見せかけて結局は老いらんの恐ろしさを際立たせて終わった。
 ふじみ御前の力で幼児化したジバニャンはネコ2世に似ていた。

曜日の感覚が正常に働いていなかった日/室内の温度が正常化しつつある夜

 今週は何だか曜日の感覚が正常ではないようで、今日が金曜であることを忘れていたことに気付いた瞬間が何度かあった。
 ともあれ、室内の温度が少しだけ高めになってきているのは助かる。この調子で早く春に近付いて欲しいと願わずにはいない。

データ送付方法/二番町の料理店に来客を迎える

 昨日中に辛うじて書き上げた論文に添付すべき画像データの送付方法について問い合わせたところ、インターネット上のストレージにアップロードする方式で構わない由の回答を得て、大いに安堵した。ディスクに入れて輸送する方式の場合、既に間に合わない恐れがあったろう。実に助かった。今暫くは検討できる。
 夜、二番町の料理店において遠方からの来客御二方を迎えて緊急の小会。色々考えさせられた。

一応完成できた途端に大概どうでもよくなってしまうという謎

 土曜日までに提出しなければならない論文を、辛うじて書き終えてしまった。書いていた間は「こんな低いクオリティで大丈夫だろうか?」と不安に苛まれていたが、終えてしまった途端、瞬時に妙に客観化してしまい、「この程度のものも世の中にあっても良いのではなかろうか」と突き放して視てしまえるようになるのが少々不思議。要約文と著者略歴も作成し終えた。あとは送信するのみ。かなり気が楽になった。

妖怪ウォッチ御当地メダル&御当地フィギュアの山を無印の箱に収納/Suica付JALカード到着

 休日。八幡浜へ行く予定があったが、延期になったことを昨日確認しておいたので大いに寝た。昼の少し前に起きて遅めの朝食を兼ねた早めの昼食。
 昼、昨夜に続いて細々としたものの整理作業。各地へ旅行に行く度に買い集めていた「妖怪ウォッチ」御当地メダルのキーホルダーを梱包して無印の半透明の箱に整理し直したが、あらためて見ると凄まじい数量になっていた。こんなにも買っていたのか?と驚いた。続いて「妖怪ウォッチ」の御当地フィギュアのキーホルダーや小型ヌイグルミ類の梱包、整理に着手したが、これも量が多過ぎて一体どのように梱包したら良いのか分からない程だった。
 疲れて休憩したあと、夕方に外出。市内電車を大街道で降車して先ずは松山中央郵便局へ。SuicaJALカードを受け取ってきた。これで都会へ旅行したときの電車移動で困ることはなくなるのだろうか。そのときを楽しみにしておこう。続いて無印良品へ。半透明の浅めの箱二つ、深めの箱一つ、布製の箱一つ等を購入。隣の書店にも寄ったが、目当てのものはなかったので直ぐに出て、市内電車で道後まで戻った。

 

 

 

無印の箱に石膏像と古代彫刻の小型フィギュアを収納

 色々な話が次々来て先の予定が続々決まるのは実に困る。そうした中、数日後に締切日を迎える論文の執筆を静かに進め、一万字中の五千字位を書いた。しかし書き進めれば進める程に、それが果たして論文の体を成しているのか自信がなくなってきている。
 夜、大急ぎ大街道へ行き、無印良品で箱を三つ購入。浅めの箱二つと深めの箱一つ。帰宅後、深めの箱に、石膏像フィギュアや古代ギリシア彫刻の小型フィギュアをエアキャップで包装しては詰め込んだ。最初は箱に余裕が生じるのではないかと危惧していたが、作業を進めるに連れて収まり切らないのではないのかと心配になり、結局、全部を無事収納することができた。