天気の子の予告篇(予報)解禁

 早朝四時五十分前、新海誠監督の最新作「天気の子」の予告篇(「予報」)が遂に解禁された。早めに起きて待機していたところtwitter公式アカウントに投稿されたので、直ぐにyoutubeのTOHO公式チャンネルで視聴し、繰り返し観た。
 画の雰囲気やクオリティは「言の葉の庭」を想起させる。あのクオリティは短編だからこそ可能だったかと思っていたが、遂に長編でも実現してしまったのだろうか。
 いよいよ夏が楽しみになった。

 

天気の子twitter公式アカウントが予告篇の公開を予告

 仕事を終えて、自由時間には束の間の観光。関西国際空港に着いたのは夜八時頃。帰宅したのは夜十時半頃だったろうか。疲弊し切っていたが、深夜まで頑張って起きていたのは、新海誠監督最新作「天気の子」公式サイトや「天気の子」twitter公式アカウントにおいて午前零時に予告篇が投稿される可能性があったから。同アカウントが「あと何時間か後に、コレが動き出します。文字通り。。衝撃に備えて下さい!Brace for impact ♪」と告知したのは本日二十時十二分のことで、それを見たとき京都へ向かう特急電車内にあった。かなり粘ったが、どうやら投稿は早朝のことだろうと予想し、寝ることにした。

ニコニコ動画dアニメストア中二病でも恋がしたい!(chu2koi)第十話まで/岩舟駅や乳首山を通過

 ニコニコ動画dアニメストア中二病でも恋がしたい!」(chu2koi)第十話まで視聴。
 小鳥遊六花には凸守早苗、富樫勇太には一色誠。相談相手には頼りないが、良い友ではある。
 そして小鳥遊十花の転機を受けた勇太の命令と、聖母の弁当。六花に何が生じたかは次回。
 ところで。
 本日は早朝から深夜まで移動だけの日。朝には岩舟町の辺を通過。見えた景色の彼方には、かの「秒速5センチメートル」の聖地、岩舟駅があったろう。昼には雪を冠した山を見た。手前には色鮮やかな花があり、その美しい花の彼方に見えたのは安達太良山。岳山とも乳首山とも云うらしい。観光案内版に書いてあった。夕方には雪景色を見たが、海辺に出れば恐れていた程には寒くはなかった。

 

新海誠監督作品上映の聖地である下北沢トリウッドで秒速5センチメートル&彼女と彼女の猫&ほしのこえ&雲の向こう、約束の場所を鑑賞/まこはる桜餅

 東京で休日。昼前まで寝ていたが、午後に慌てて外出。下北沢へ。
 昼三時頃、下北沢トリウッドに到着。新海誠監督作品上映の聖地、下北沢トリウッドに遂に来た。この小さな映画館では開館二十周年記念イヴェント第三弾として「新海誠監督特集2019」を開催していて、現在は初期作品の「彼女と彼女の猫」、「ほしのこえ」、「雲の向こう、約束の場所」、「秒速5センチメートル」を上映している。
 そこで早速、三時十分から「秒速5センチメートル」を鑑賞。桜花の季節に、桜花の名作をこの聖地で鑑賞できた。何度も観てきたはずであるのに、まるで新作のような気分で観ることができたのは場所の力だろうか。実に良かった。
 あまりにも素晴らしかったので、続けて四時半からは「彼女と彼女の猫」と「ほしのこえ」の二本組を鑑賞。下北沢トリウッドが新海誠監督作品上映の聖地である所以は、無名時代の新海誠監督の最初期作品であるこの両作品を最初に上映した劇場であることにある。その意味における重要作品をともに鑑賞できた。「ほしのこえ」は鈴木千尋ヴァージョン。
 そして夕方五時二十分からは「雲の向こう、約束の場所」も鑑賞した。「君の名は。」の原型が「ほしのこえ」であるとすれば、さらに進化して表現の可能性を多彩に広げ、明確な形をなしたのがこの作品であると云える。「星を追う子ども」や「君の名は。」でも馴染みの名優、井上和彦も既にここに参加していた。
 さらにもう一度、「秒速」を観ても良かったが、流石に夜遅くなるのは良くないと考え、下北沢を去り、下北沢駅から表参道駅永田町駅を経て豊洲駅へ。コンヴィニエンス店に寄ってホテルへ帰着。
 今日は「秒速」桜を鑑賞してきたのでコンヴィニエンス桜餅を買ってきた。不図思い起こせば、桜舞い散る景色の美では「ハイ☆スピード!」も負けてはいなかったろう。桜は七瀬遙と橘真琴の中学生時代を彩る花でもある。

 

 

 

 

ユナイテッド・シネマ豊洲/Fateパンフレット豪華版/映画えいがのおそ松さん鑑賞

 朝から仕事。
 夕方に豊洲駅へ帰着。そのままユナイテッド・シネマ豊洲へ。自動券売機で券を買い、売店で「えいがのおそ松さん」パンフレットを購入。京都で購入できなかった「Fate」パンフレット豪華版の在庫があったので驚いた。もちろん購入した。まさか今ここで入手できるとは意外だったが、流石、東京には何でもあると感心した。
 そして夕方六時二十分から6シアターで映画「えいがのおそ松さん」を鑑賞。
 先月後半以降、出張が続いていた所為で見逃してきたが、出張先で観ることができて幸運。結末だけ良い話に見せかけた不条理の話は赤塚不二夫風であるのかもしれないとは思ったが、原作「おそ松くん」はもっともっと強烈で面白いとも思った。
 ららぽーと豊洲の一階フードコートで夕食。そのあとシーサイド出入口を出てみれば、華やかな夜景が広がっていた。

 

 

 

トルコのチョコレートと七瀬遙/ニコニコ動画dアニメストア中二病でも恋がしたい!(chu2koi)第九話まで

 朝から仕事。無事完了して夕方には乃木坂の国立新美術館へ行き「トルコ至宝展」を鑑賞。夜八時頃には豊洲のホテルへ帰着。
 展覧会場で買ってきたトルコのチョコレートで寛いだ。
 ちなみに鯖サンドはトルコ料理であるとか小耳に挟んだ。ということは、七瀬遙は意外にもトルコに縁があるのかもしれない。
 ところで。
 ニコニコ動画dアニメストア中二病でも恋がしたい!」(chu2koi)第九話まで視聴。
 自分自身の心の深化をあたかも富樫勇太側の変化であるかのように錯覚していた小鳥遊六花。ゆえに丹生谷森夏に促された自覚はコペルニクスの転回。屋上からの救出劇は普段の行動からの必然で、見事な解決だった。

 

ニコニコ動画dアニメストア中二病でも恋がしたい!(chu2koi)第八話まで

 三箇所を転々として夜八時頃に豊洲のホテルに帰着。北浦和駅で買ってきた草餅で寛いだ。
 ところで。
 ニコニコ動画dアニメストア中二病でも恋がしたい!」(chu2koi)第八話まで視聴。
 夜の列車の逃避行。夜のコンヴィニエンス店。夜の公園。そして一つ屋根の下で一人寝る二人。中二病の成就しない恋が激しくもどこまでも愛らしい。富樫勇太(CV:福山潤)と小鳥遊六花(CV:内田真礼)の芝居が良い。