ザテレビジョンのドラマ投票・審査の結果

本日発売「ザテレビジョン」二〇〇六年第五号。出発前に松山の勝山通のコンヴィニで購入した四国版。「第47回ザテレビジョン・ドラマアカデミー賞」の結果については今号に発表があった。昨年十月から十二月にかけて放送された連続テレヴィドラマ作品に大河ドラマを加えた二十三件についての読者投票・テレヴィ記者投票・審査の結果を総合したもの。その結果、最優秀作品賞は日本テレビ土曜ドラマ「野ブタ。をプロデュース」（プロデューサー＝河野英裕）。作品賞第二位は「花より男子」。第三位は「1リットルの涙」。第四位は大河ドラマ「義経」。第五位は「熟年離婚」。主演男優賞は亀梨和也。主演女優賞は井上真央。助演男優賞は松本潤。助演女優賞は堀北真希。脚本賞は木皿泉。音楽賞は「野ブタ。をプロデュース」（主題歌＝修二と彰「青春アミーゴ」／音楽＝池頼広）。監督賞は岩本仁志。この結果には私的には納得し満足しているし、この雑誌の主な読者層が大河ドラマや「熟年離婚」の主な視聴者と重ならないことから考えて極めて妥当な結果だろうと思う。主演男優賞を受賞した亀梨和也が「受賞の言葉」の中で「後半は役に共感し過ぎて自分自身本当に怖くなったりもしました」と発言しているのも味わい深い。