城島茂の衣装部屋生活

フジテレビ系「HEY!HEY!HEY!」にTOKIO登場。TBS金曜ドラマ「夜王YAOH」の主題歌「Mr.Traveling Man」を歌ったあと司会者ダウンタウンとの会話中に衝撃の事実を語った。デビュー前の一時期、ジャニーズJr.だった山口達也国分太一東山紀之の家に居候していたのは有名な話だが、その後その家に松岡昌宏も合流し、やがて東山紀之が別の家に移転したのちには長瀬智也が入居して、こうして、のちにTOKIOを結成することになる五人中の四人が一つ屋根の下に生活していたらしい。で、残る一人、最年長の城島茂はどこにいたのか?と云うとジャニーズの衣装部屋に居住していたらしいのだ。もともとジャニーズ合宿所と呼ばれる居住空間が都内三ヶ所あり、内一軒には既に当時二十二歳に達していた城島茂が永く住んでいて、そこはアイドルとして売れる見込みのない者の墓場のように評され、決して入居させられたくない場所としてジャニーズJr.皆に恐れられていたと云う。不幸なことにその合宿所がついに廃止の憂き目に遭い、住処を失った城島茂は布団を抱えて衣装部屋に移住。少年隊をはじめとする先輩アイドルのため衣装の管理に従事、痛み易い豪華な衣装の保存にも日々気を使いつつ、衣装を受け取りに来るマネイジャーに受け渡す窓口にもなっていたと云うのだ。涙ぐましい。