アタシんちの男子第六話

フジテレビ系。ドラマ「アタシんちの男子」。第六話。
脚本:武藤将吾。演出:佐藤源太
大蔵家の居城トリックハート城の大広間の直ぐ横にあるサウナで四男の大蔵優(山本裕典)が五男の大蔵智(瀬戸康史)に抱かれる場面を見て、山本裕典の肩から腕にかけての形が程よく鍛えられていて美しいと思う。もともと幼少時より色々運動をやっていたのだろうが、そうして基礎の出来た体型を芸能界に入ったあとも維持向上されているのは、俳優業にかける彼の本気度を感じさせて素晴らしい。現今の若手「イケメン俳優」の中には、当人は体自慢の路線にあるのに第三者から見る限りはとても自慢できるような体型ではないのがいるが(例えば南圭介)、山本裕典を見習って大いに反省すべきだろう。