テストの花道&寄り道第二回

先週土曜日、朝九時二十五分から再放送されたNHK教育の番組「テストの花道」(九時五十五分からは関連番組「テストの寄り道」)第二回を録画しておいたのを見た。今回も真田佑馬&野澤祐樹が出演。課題は「正確に情報を読み取る」。前回の課題に取り組んだのは真田だったが、今回の課題に取り組んだのは野澤。彼は数学が得意で、英単語を記憶するのが苦手であるとのこと。他方、真田は歴史が得意であると云うから、このコンビには一寸対照的なところがあるのか。それにしても、この番組における真田は他の生徒(「部員」)よりも正解を答えることが多いので、実は頭が良いのではないのか?とさえ思えてくる。
己の言説における「思い込み」の部分、換言すれば根拠の定かではない部分を常に見出してゆくべし!ということが説かれていたが、なるほど、これは試験勉強だけではなく、仕事等の様々な局面においても常に求められることであるに相違ない。