百識王の夏祭

関西テレビ百識王」を見ることを得た。
関西におけるこの番組の放送日が今日であることを把握していなかったが、偶々深夜一時三十三分にテレヴィを点けて気付いた。幸運だった。この番組を見ることを得るのは約二ヶ月半振りのこと。
今宵の主題は「日本人はなぜ夏祭が好きなのか?」。各地の著名な夏祭について解説があった中で興味深かったのは、徳島の阿波踊がもともとは徳島城の完成を祝うため城主の蜂須賀家政の命により始められたものだったという話。知らなかった。途中には、「祥ちゃんイチオシ激アツ夏祭」と題して戸塚祥太の司会により夏の奇祭として大田区の「水止舞」、岐阜の「手力の火祭」、木曽の「みこしまくり」が取り上げられた。ここでの戸塚祥太の決め台詞は「モテル!」ではなく「男は黙って夏祭!」。番組の最後には高円寺の阿波踊の人々が入場して百識団員も全員で阿波踊。真田佑馬は少し格好付けて踊っていた気がする。高田翔は物凄く硬い動作で踊っていた。イノッチ先生に背後から御尻を弄られて悲鳴を上げていたのは高田翔だろうか。