中川大志日記/五月三日イヴェント報告と五月四日の記事

昨年のテレヴィドラマ「家政婦のミタ」で、阿須田家の長男「カケルちゃん」こと阿須田翔を演じて人気を得て、今年も一月から三月にかけて「13歳のハローワーク」で重要な役を演じた俳優、中川大志の、携帯電話用サイト「ビジュアルボーイ」内に開設された日記には、「家政婦のミタ」のDVD&ブルーレイディスクが四月十八日に発売されたのを記念して五月三日にタワーレコード新宿店で開催されたイヴェントについて報告する特集記事「中川大志綾部守人家政婦のミタ』VD発売記念イベント」の頁が特設されている。
イヴェントの初めに記者会見があり、いくつか質疑応答があった模様。例えば、ドラマには遊園地が度々登場したが、その撮影に使用されたのは千葉市動物園で、中川大志は一度「僕だけ時間があって、動物園を楽しんじゃいました」と語ったとか。
記者会見のあとにトークショーあり。ドラマ撮影の合間の待ち時間には、中川大志綾部守人はドラマの小道具として用意されていたルービックキューブや剣玉で遊んでいたらしく、「いろんなブームが来ては去って」行った中で「一番盛り上がったのがジャグリング!」。綾部守人が「大志くんが一番上手かった!」と発言したのを受けて中川大志が三個のボールを用いて颯爽とジャグリングの技を披露し、次いで彼も「守人もできるだろ?」と云って綾部守人にボールを手渡して披露させた模様。
なお、中川大志の所属の芸能事務所スターダストの公式サイト内にも、このイヴェントの様子について報告する記事がある。ここに掲載されている画像の、白シャツに赤い上着を重ねた彼の目元が余りにも爽やか。
http://www.stardust.co.jp/section3/profile/news.php?id=477#na_2011」。
携帯電話用サイト「ビジュアルボーイ」内の中川大志日記には五月四日付の記事があり、それによると髪を切ったらしい。「大分暑くなってきたので、サッパリ出来て良かったです」と述べている。掲載されている画像は、オンラインゲーム『アラド戦記』CM出演時の衣装を着た姿を捉えたものだろうか。
四月二十七日付の記事では、毎週火曜日に彼が出演している朝のテレヴィ番組「おはスタ」において「自分のコーナーをやらせて頂いた」ことを述べていたが、番組の公式サイトを見てみると、その「コーナー」の名称が「少年よ大志を抱け!」から「たいしのたいしたもんだ」に変更されていた模様。「これができたらたいしたもんだ!というネタを大募集するよ!」と書いてある。面白い題だったのに、なぜ変更したのだろうか。中川大志を抱きたいという少年が応募してきて困ったとか、そういった事情でもあったのだろうか。「http://www.shopro.co.jp/oha/taishi/」。

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