テレヴィ雑誌記事-距離感

昨日発売の雑誌「TVガイド」二〇一四年五月二日号。
福士蒼汰の連載「福士蒼汰のフクシゴト」。「弱くても勝てます」編の第五回(通算四十六回)。今回も編集者による文章ではなく彼自身の文章。漸く放送の始まったテレヴィドラマ「弱くても勝てます」は彼にとっては新しい作品、新しい現場で、初めて共演する人々がいて、初めて野球に取り組んでいる。そのことに因んで、新しいことを始めるときには彼は常に「距離感」を大切にしているという話を述べている(97頁)。確かに、先ずは眼前の事実を冷静に見詰めることが必要であるのは間違いない。最近は事実を認識しないまま出走し、転倒している人を見る機会が多い。
この記事の直ぐ下には、新番組「烈車戦隊トッキュウジャー」でトッキュウ1号=ライトを演じている志尊淳の連載「志尊淳の連載です!!(仮)」の第四回。第四回に至るまで仮称のままの連載だったが、この間、連載で何をなすべきかを読者に問いかけてきたところ色々な意見があったらしい。結果、「せっかくだから、今まで、やったことがないことに挑戦してみたい」という結論に達した由。「志尊淳の初体験」と銘打つのだろうか(97頁)。
現在公開中の映画「名探偵コナン 異次元の狙撃手」で福士蒼汰が声優に初めて挑戦したという記事。元海兵隊員ケビン・ヨシノ32歳という人物の役(26頁)。
現在放送中のテレヴィドラマ「ブラック・プレジデント」の撮影の現場で、仕事の合間に沢村一樹と高田翔が楽しそうに談笑している様子を伝える記事。永瀬匡は加わらないのだろうか(100頁)。中島健人が全米オーディション番組で王座に輝いた日本人パフォーマーを訪ねて米国カリフォルニアへ行った様子を伝えるテレヴィ番組が今月三十日に放送されるらしい(102頁)。