テレヴィ雑誌記事-敬称の使い分け

本日発売の雑誌「ザテレビジョン」二〇一四年第二十七号。
七月五日放送予定「世界一受けたい授業」で、尊敬に値する日本人と聞いて誰を挙げるかを問われて、佐藤勝利ジャニー喜多川を挙げたらしい(72頁)。
物真似に凝っている中島健人は「木村拓哉くん、草なぎ剛くん、香取慎吾くん、亀梨和也くん、伊野尾慧くん、重岡大毅三浦春馬さん、市川知宏ディラン・マッケイ」の物真似を得意としていると述べている。同じ芸能事務所(ジャニーズ)に属する先輩には敬称として「くん」を付け、他所の芸能事務所(アミューズ)に属する先輩には「さん」を付けて、使い分けているのが興味深い。そして重岡大毅市川知宏中島健人にとっては対等で身近な友であるということもよく判る(35頁)。
福士蒼汰は高等学校では部活動と勉強にだけ励んでいるような毎日を過ごしたらしく、主演の映画「好きっていいなよ。」の登場人物のように、放課後にカラオケやボーリングに行って遊び歩くような派手な生活には無縁だったらしい(29頁)。