一年前に放送された分

インターネット上に検索して聴いてきた梶裕貴レイディオ番組「ひとりごと」。先ずは最近の分を探して聴き、次いで初期の分を探して聴いてきて、今や残すところ一年前の二月、三月に放送された数回分のみ。今その辺を聴いているが、現在この番組の冒頭を飾る長閑で優美な音楽が初めて用いられたのは一年前の二月十五日であることを知った。作曲したのは光田康典で、平成二十六年八月末と九月初旬のこの番組に中村悠一と一緒に出演した際に作曲を依頼され、約五ヶ月後に完成したということか。平成二十六年十一月三十日放送の、ハワイで収録された二回分の放送における二回目の後半の、ハワイ滞在の最後の夕食会で梶裕貴は鶏胸肉を見て「鶏胸肉野郎」と呼び、「なぜか下野さんを思い出します」という謎の言を発しているが、どうやら下野紘は胸筋が盛り上がっていることで有名であるらしい。かの発言を聞いた瞬間、梶裕貴の後輩にあたる村瀬歩が主演を務める「怪盗ジョーカー」で下野紘が演じている怪盗スペードの髪型が鶏を連想させることを想起していたが、そのことは全く関係ない模様。