カンペちゃん姉/ヌー立読/妖怪ダンス大会/妖怪ブラスターの当落/メリケン妖怪二名/ケータ全裸二度/コマさんタクシーにケータも召喚

ニコニコ動画の「テレビ東京あにてれちゃんねる」(http://ch.nicovideo.jp/ch7)内の「妖怪ウォッチ」公式チャンネル(http://ch.nicovideo.jp/youkai-watch)で配信された第百四十二話&第百四十三話を視聴。
第百四十二話には、イナホとUSAピョンの話が一つ。ケータとウィスパーとジバニャンの話が二つ。
妖怪カンペちゃん事件。
カンペちゃんがケータとウィスパーとジバニャンを困らせていたとき、トムニャンまでも呼び出されていたが、トムニャンは全く困っていなかった。この迷惑な妖怪を撃退するためケータは似たような性格と容姿の無茶ぶりっ子を召喚したが、生憎、カンペちゃんは無茶ぶりっ子の妹。カンペちゃんは「無茶振り」の修行中で、無茶ぶりっ子はそれを支援。
激写!不思議マガジン「ヌー」第三回。
矢良瀬古里無(やらせ・こりない)の新たな標的はジャージーデビル。ヤラセを封印した矢良瀬古里無のため、イナホがヒキコウモリと魔ガサスに無理にやらせる展開。その成果をケータはクマとカンチが書店で立ち読みしている『ヌー』誌で知るが、クマとカンチが『ヌー』を愛読しているということが意外な事実。イナホはヒキコウモリをケータのクローゼットごと持ち出していた。
妖怪テンパるンバ事件。
テンパるンバがケータの近辺に出現して迷惑な現象を惹き起こしていたのは、妖怪ダンス大会に出場するために必要なパートナーを未だ決めることができていなくて困っていた(テンパっていた)から。テンパるンバの騒々しさを生じているのは両手に持つマラカス。これがあることで辛うじて落ち着き得ているらしい。これを手放して静かにして欲しいとジバニャンは要求したが、これを手放せば、さらに騒々しくなると判明した。そうなることをテンパるンバ自身も知らなかった。そしてアンドロイド山田がマラカスを壊した所為で判明したのは、マラカスを完全に喪失したテンパるンバは、もはや騒々しさを抑えることもできず、髪を増大させて全てを飲み込んでしまうということだった。
最後、「きょうの妖怪大辞典」は、カンペちゃんとテンパるンバを一緒に取り上げていたのが新しかった。
第百四十三話には、トムニャンの話が一つ。ケータとウィスパーとジバニャンの話が二つ。そして待望のコマさんタクシー復活第二回(通算第六回)。
妖怪ブラスター事件。
新商品「妖怪ブラスター」の試供品がケータの手許に到着。ジバニャンのメダルで試した結果、「千烈肉球」を発して、単に道を歩いていただけのレッドJをも簡単に撃退。そこで宿敵ハナホ人を倒すため、天狗のメダルを用いたところ、天狗の凄まじい風でケータ自身の衣服が全て吹き飛ばされる恐ろしい展開。妖怪ブラスターにはHIGHとLOWの二者択一があり、何れになるのかは制御も予測もできないが、明らかにLOWが当たりでHIGHが外れ。
トムニャンのジャポン探訪第一回。
トムニャンとUSAピョンが一緒に行動するという新展開。しかし今回は放送時間全体の過半を妖怪ブラスターの話が占めていて、トムニャンの出番は一分間位で終わり。
妖怪総ナメ事件。
映画の賞を総なめにした有名な映画俳優の主演作品は「プリオ刑事」。俳優の名はデカプリオだろうか。この総なめは総ナメの力に因るものだった。総ナメの長い舌で軽く一舐めをされただけでも、軽い賞を受賞できる。そこでケータはもっと存分に舐めてもらうことを決意。しかも存分に舐めてもらうため、ケータは先ずは上半身裸、さらには全裸にもなった。全身を舐められて明らかに喜んでいた。今回のケータは二度も全裸になったが、一度目は風の所為であるのに対し、二度目は自力。
コマさん懺悔タクシー第六回。
そこで早速、総ナメ&ケータがコマさんタクシーに召喚された。人間でありながらコマさんタクシーに呼ばれるケータ。タクシー内にはコマさん&コマじろうと総ナメ、ケータの四名がいたが、内三名を演じるのが同じ人。