新パンフレット品切/君の名は。十五回目/鬱ごはん第一巻

今月中の大きな仕事二つの内一つが無事完了したので、夕方、漸く衣山へ。しかるに、シネマサンシャイン衣山では既に「君の名は。」のパンフレット第二弾は完売していた。再入荷の予定について尋ねたところ、一切ないと明確に断言されてしまった。無念。もはやシネマサンシャイン衣山を信用できなくなる程に悔しかった。正規の方法では永遠に入手できないのだろうか。あまりにも悔しいので直ぐに帰りたかったが、折角であるので映画「君の名は。」を鑑賞(十五回目)。映画そのものはもちろん楽しかったが、新パンフレットを入手できなかった悲しみが大き過ぎたのかもしれない。観ていて時々集中力を欠いた。
ところで、入場券を購入してから入場できる時刻までの間に一時間半以上、否、殆ど二時間近い余裕があったので、近所のトンカツ店で夕食を摂ったあと、映画館の下の階にある書店を見物した。施川ユウキバーナード嬢曰く。』の横に、同じ作者による『鬱ごはん』の第一巻と第二巻があったので、何となく購入し、ベンチに腰掛けて第一巻を読み始めた。『バーナード嬢曰く。』を凌ぐ面白さがある反面、これを読んだ直後には食欲が減退するかもしれない。