トムニャン正月/気の毒ニャン/コマさんコマじろう吹雪姫三人一人演技/コマさんコマじろう大阪旅行/イナホとFBY捜査官/新商品紹介

ニコニコ動画の「テレビ東京あにてれちゃんねる」(http://ch.nicovideo.jp/ch7)内の「妖怪ウォッチ」公式チャンネル(http://ch.nicovideo.jp/youkai-watch)で配信された第百五十一話を視聴。
トムニャンの話が一つ。ケータとウィスパーとジバニャンの話が二つ。とはいえ前者にはケータとウィスパーとジバニャンとヒキコウモリが登場し、後者の内二つ目にはコマさん&コマじろうが登場した。
トムニャンのジャポン探訪第四回。
正月の話。トムニャンはケータとジバニャンとウィスパーを訪ね、正月の愉しみを尋ねた。ケータは「寝正月」を教示したが、それでは満足しなかったトムニャンのため、ジバニャンは恐るべき遊び「妖怪カルタ」を持ち出した。ヒキコウモリが厳重に管理していた様子は、あたかも兵器のようだったが、その攻撃はウィスパーが全て受け止めた。結局、優勝者ジバニャンが賞品の御節料理をケータ、トムニャンに古典妖怪の一つ目小僧、ろくろ首、から傘お化けを交えた大勢に振る舞い、和やかな正月。
妖怪決めて魔王事件。
少しだけ迷惑な妖怪、決めて魔法を退治するため、もっと迷惑な妖怪、迷い車を召喚したケータ。予想通り、迷い車の所為で酷い目に遭ったケータは、迷い車を撃退するため、決めて魔王を強引に友達妖怪にしてしまい、見事に撃退。しかし今度は決めて魔王の所為で酷い目に遭ってしまい、再び迷い車を召喚しようとしたが、もはや「電波の届かない」場所まで飛ばされてしまっていた。
ケータの指令に従って決めて魔王が迷い車を投げ飛ばしてしまったとき、ジバニャンは「気の毒ニャン」と嘆いた。
冒頭ではスターウォーズのダースベイダーを想起させるスペースウォーズのミスターエポックマンのフィギュアという馴染みの賞品が登場。今年も映画館では妖怪ウォッチスターウォーズバイオハザード宮水三葉を交えた激闘を繰り広げたが、テレヴィ妖怪ウォッチではスターウォーズの宣伝。
ふぶき姫とコマさん事件。
高熱で寝込んでいたコマじろうのため、ふぶき姫が熱を吸収し、健康を回復させた。ここではコマさん、コマじろう、ふぶき姫の三人を遠藤綾が一人で演じていた。
雪の精が高熱を受け止める自己犠牲の話と云えば、「ドラえもん」に素晴らしい話がある。藤子・F・不二雄大全集ドラえもん」の第十巻に収録されている「精霊よびだしうでわ」(301-311頁)。あらためて読み直してみて、短い物語を簡潔にも極めてドラマティクに創り出す藤子・F・不二雄の才能には改めて驚嘆せざるを得ない。
続けて第百五十二話を視聴。
コマさんの話が一つ、イナホとUSAピョンの話が一つ、ケータとウィスパーとジバニャンの話が一つ。コマさんの話とイナホの話はそれぞれ新連作の第一回目。
コマさんコマじろうの日本全国「もんげー!」旅(第一回)。IN大阪。
最近、都会に慣れて「もんげー!」と驚くことの乏しくなったコマさんはもっと「もんげー!」と驚ける体験を求め、弟コマじろうと一緒に旅に出ることにした。旅に携えてきたのは『全国ビックリツアーガイドブック』。その編著者があの矢良瀬古里無であることにコマじろうは直ぐに気付いたが、コマさんはコマじろうに指摘されるまで気付いていなかった。
同書によると、大阪にはどういうわけか豹のような「伝説の猛獣」がいるらしい。そして「浪花のエッフェル塔」の近辺では豹柄の服を来た大阪オバサン三人組に遭遇(三人ともなぜか男声)。
次回の行先は名古屋。朝食と名古屋城に迫るらしい。実に楽しみ。
イナウサ妖怪ミステリーファイル(第一回)。UFO編。
USAからFBY捜査官マルダー&カクリーが登場。さくらニュータウンに墜落したUFOを捜索するための来日だが、マルダーが危機感と関心を抱いているのに対してカクリーは全く信用せず関心も抱いていない。カクリーの発想の貧困をマルダーは「レベル・ワン」と形容し、カクリーは「あなたの顔程ではない」と応じる。
同じ頃、イナホもUFO墜落を発見し、USAピョンを連れて独自の捜索を開始。途上、よつめ、ジバニャンにも遭遇。イナホが何か見えない相手と交信している様子を見て、マルダーは「Yファイル」の対象がイナホである可能性を直感した。
お試し!妖怪バズーカ!事件。
妖怪ウォッチ新商品を紹介する話。ケータが新商品の妖怪バズーカでジバニャンにメラメライオンの力を投入してみれば、ジバニャンが強くなったが、ウィスパーにメラメライオンの力を投入しても単に炎上しただけだった。さらに色々な力を投入されて酷いことになったのを受けて、コマさんタクシーが到着。