コマさんコマじろう北海道旅行/ケータの話をイナホの話へアクロバティク転換/ミステリーサークルと妖怪

昨夜かなり早めに寝た甲斐あって今朝起きたときには風邪も幾らかは治ったかのような気がしていたが、勤務時間中に徐々に体調を崩して昨夜と同じ位の状態に引き戻された。ともかくも今宵も早めに寝るしかない。
ところで。
ニコニコ動画の「テレビ東京あにてれちゃんねる」(http://ch.nicovideo.jp/ch7)内の「妖怪ウォッチ」公式チャンネル(http://ch.nicovideo.jp/youkai-watch)で配信された第百五十四話を視聴。
コマさんの話が一つ。ケータとウィスパーとジバニャンの話が一つ。イナホとUSAピョンの話が一つ。ただしケータ等の話は途中からイナホ等の話に変わり、イナホ等の話にはジバニャン&ロボニャンも登場。イナホ&USAピョンの話にケータやジバニャンを絡める作戦が続く。
コマさんコマじろうの日本全国「もんげー!」旅(第三回)。IN北海道。
北海道の寒さでコマさんが度々冷凍された話。コマじろうは凍らなかったが、凍え死にそうになっていた。
矢良瀬古里無編著『全国ビックリツアーガイドブック』によれば、北海道には「雪まつりの恐怖」「生きているかのように動き出す氷の像!」がいるらしいが、どうやらそれはコマさんが凍ることを予言していたらしい。次回の行先は静岡。
妖怪ポチッ事件。
ケータとウィスパーとジバニャンの普段通りの話かと見せかけて、途中からはイナホとUSAピョンが登場し、気付けば主役が入れ替わり、イナホとUSAピョンの話として終わるというアクロバティクな展開を見せた。
もう一つアクロバティクだったのは、妖怪パッド使用の前後のケータとウィスパーの遣り取り。普段は、怪事件に直面したケータが「妖怪の所為」と見破り、ウィスパーがそんなわけはないと否定して、実は本当に妖怪の所為だったと判明してウィスパーが驚くという遣り取りだが、今回は、ウィスパーが妖怪パッドで検索しながら適当な妖怪名を挙げた場面で、ケータがそんな安直な名称であるわけがないと否定したところでウィスパーが実は適当な名称で殆ど正解だったことを明かし、ケータとジバニャンが驚くという遣り取りがあった。
ケータがポチッを退治するために召喚したのはポン骨だったが、明らかに不適切な選択だった。なぜならポン骨は犬の好物の骨ではなく、あらゆる人も妖怪もポンコツにする恐るべき妖怪で、ケータは酷い目に遭わされたことがあるから。ポン骨が登場したのは昨年二月の第百六話。
イナウサ妖怪ミステリーファイル(第二回)。ミステリーサークル編。
USAからFBY捜査官マルダー&カクリーがイナホの家を訪ねた。さくらニュータウンに出現するミステリーサークルの謎を解くための鍵を、イナホが持ち合わせているかもしれないと睨んだから。
ミステリーサークルを作っていたのは、ジバニャン、ロボニャンF型、コマさん母だった。さくらニュータウンには妖怪が多く出没するから、ミステリーサークルが多く発生するのが当然という話。