黒ジバニャンと黒コマさん第三回/コマさんコマじろう岩手旅行/椿姫&吹雪姫の妖怪紅白雛祭

夜、「マギ シンドバッドの冒険」の缶バッジが到着。シンドバッドが三種。ジャーファルが三種。ミストラスが二種。ヒナホホ、ドラグル、ユナンが一種。以上十一種で十一枚。これにジャーファル三種の内一種をもう一枚加えて、合計十二枚。これを収納するための箱を調達しなければならない。
ところで。
ニコニコ動画の「テレビ東京あにてれちゃんねる」(http://ch.nicovideo.jp/ch7)内の「妖怪ウォッチ」公式チャンネル(http://ch.nicovideo.jp/youkai-watch)で配信された第百五十九話を視聴。
黒い妖怪ウォッチの話が一つ。コマさんの話が一つ。ケータとウィスパーとジバニャンの話が一つ。しかしケータ等の話にはイナホ&USAピョンも登場した。
一。
黒い妖怪ウォッチ。三人目。カンチ。
黒いジバニャンと黒いコマさんは黒い妖怪ウォッチでクズ人間を妖怪に化けさせて(友達ではなく)下僕にしてしまい、必要に応じて妖怪ウォッチで召喚する。前回までにケータを「けむし男」、クマを「むかで男」に化けさせ、今回はカンチを「ハエ男」に化けさせた。
この黒い妖怪ウォッチの話そのものがコマさんタクシーの対象になりはしないのか。
二。
コマさんコマじろうの日本全国「もんげー!」旅(第八回)。IN岩手。
矢良瀬古里無編著『全国ビックリツアーガイドブック』には「伝説は本当だった!?岩手にあると伝えられてきた楽園への扉は実在した!」の記述あり。真相は、中尊寺金色堂の神々しい光が妖怪を昇天させるということにあった。
次回の行先は福岡。レベルファイブの本拠地であることが話題になるかどうか。
三。
ひなまつり大バトル!ふぶき姫VS椿姫の事件。
ケータとウィスパーとジバニャンは妖魔界の雛祭イヴェント「妖怪紅白ひな祭」を見物。
なぜか司会者がイナホとUSAピョン。普段であればコマさん&コマじろうが司会をつとめるところだが、今回それは無理だったろう。なぜなら紅白両軍の将はそれぞれ椿姫(声=遠藤綾)、ふぶき姫(声=遠藤綾)で、これにコマさん(声=遠藤綾)、コマじろう(声=遠藤綾)までも加わっていたら収拾つかなくなっていたに相違ないから。しかし、椿&吹雪の一人二役に気を取られている間に、不図気付けばメラメライオン、あつガルル、オロチの三役も同一の声(笹本優子)。
イナホから「イケメンボーイ!」と形容された御内裏様の姿の妖怪を見てケータが「あれって、もしかして」と云ったのは、豪奢な赤い衣がエンマ大王の装束を連想させたことを表しているに相違ないが、正体が人面犬であるのだろうことを大抵の視聴者が予想していたかもしれない。
ふぶき姫は非道い妖怪だが、心優しい妖怪であるかに見せかける椿姫の方が本当はもっと非道い。
戦い済んだあと、イナホは「みんなで御飯行きません?」と誘い、USAピョン、トムニャンが喜んでいた。ケータ、ジバニャン、ウィスパー、ふぶき姫、椿姫、あつガルル一行も参加したことだろう。
今回一番凄かったのは次週予告。
画面に映るのはフミカの様々な魅力を伝える映像の数々だが、それで予告されているのは「黒い妖怪ウォッチ」の次週の標的がフミカであるという恐ろしい事実。