劇場版ソードアート・オンライン-オーディナル・スケール-二回目

休日。午後に重要な仕事があったが、四時半に終わったので、大急ぎ移動。古泉駅へ向かい郊外電車内で予約を完了し、エミフルMASAKIへ到着。二階のフードコートのカレーで早めの夕食を済ませて、シネマサンシャインへ行き、ホット抹茶オレを買い、入場。
夕方六時五分から「劇場版 ソードアート・オンライン SWORD ART ONLINEオーディナル・スケール―」を鑑賞した(二回目)。
入場時には特典として川原礫の小説『ソードアート・オンライン ホープフル・チャント』を頂戴した。無事入手できて良かった。abecのイラストが表紙と挿絵に使用され、巻末にはアインクラッド編の年表が収録されていて、充実した内容。発行日が二月十八日であるのは、映画の公開初日には既に配布の準備が整っていたことを物語る。どの段階で配布を開始するのが最も有効であるのかを確り計画していたのだろうことが窺える。
一つ軽く驚いたのは、この映画館におけるこの時間帯に上映されているのが「日本語字幕版」だったこと。大音響の衝撃も大きめだったように思われたので、聴覚に不自由のある人に優しいヴァージョンだったろうか。しかし難しい用語の多い映画であるから、実は大抵の鑑賞者にとって字幕は有益であるのかもしれない。
もう一つ、軽く驚いたのは、劇中の映画館の看板が「CINEMA SHINE SUN」だったこと。書体のデザインもシネマサンシャインに良く似ていた。あれはシネマサンシャインではない劇場で観た場合には別の看板になるのだろうか。
今回は、エンディング主題歌に合わせて流れるキャストロール、スタッフロールの横に現れるイラストを一通り観た。大部分は劇中から切り取られた絵だったが、最後の三枚位が劇中にはなかった絵で、キリトとアスナの後日談を表していた。
観終えて満足したあと、検索してみれば丁度、松山市駅行の郊外電車の出発時刻で、無論それには間に合わないので次の便に乗ることにして、一階のロフトで数分間を過ごしたのち、移動。夜八時三十九分に古泉駅を発ち、松山市駅からは徒歩で銀天街、大街道を経由して道後まで戻った。