劇場版ソードアート・オンライン-オーディナル・スケール-十一回目

夕方、松山市の隣の松前町にあるエミフルMASAKIへ行き、美容店で髪切。終了後、シネマサンシャイン松前を覗けば「劇場版SAO」の上映開始時刻は夜八時五十分。終了時刻は深夜十一時。終電よりも遅い時刻。一日一回しかない上映時刻がこんなにも遅いとは、客を拒絶しているに等しい。だからだろうか、今なお先々週の来場者特典『SAO劇場版“裏”記録全集』(「公式ネタバレ本」)の配布を継続しているらしい。今週の来場者特典であるテレヴィアニメ版フィルムと一緒に『SAO劇場版“裏”記録全集』四冊目を獲得しておくべし!と思い、座席を予約。
エミフル一階のツタヤ書店に行き、『マギ』第十一巻から第十四巻まで四冊と、「ソードアート・オンライン」(SAO)コミカライズ版の「ファントム・バレット」第一巻と第二巻の二冊、「キャリバー」一冊、そして原作である川原礫の小説『ソードアート・オンライン アインクラッド』の正編と続編の二冊を購入。書店前の休憩所で暫し「劇場版Free!」興行収入の失速について情報を確認しながら休憩したのち、二階のフードコートで夕食。タクシー会社に電話して十一時十分に迎えに来てもらうべく予約した上で、映画館へ入ってみれば、既に入場を受け付けていた。レイトショーでは入場時刻を早めているのだろうか。大急ぎアイス抹茶オレを買い、入場。
夜八時五十分から「劇場版 ソードアート・オンライン SWORD ART ONLINEオーディナル・スケール―」を鑑賞した(十一回目)。
今週の来場者特典は「大ヒット御礼特典 TVシリーズ名場面フィルムコマ」。帰宅後に開封してみたが、俄かには何の場面であるのか判らない。顔は映っていないが、二人の手が映っていて、一方はキリトの手だろう。あとで確認しよう。もう一つの特典として、『SAO劇場版“裏”記録全集』も獲得。これで四冊目だが、実に嬉しい。
夕方に座席を予約した時点では他に予約していた人は一人もなく、貸切状態になるかとさえ思われていたが、意外に多くの人が入っていた。しかも普段の客層(オタク風男子たち)に加えて、高齢の人や少女までも見られた。もう少し早めの時刻に上映しておけば、もっと新規の客層を開拓できたのではなかったろうか。実に惜しい。
観終えたあと、映画館の近くに予約しておいたタクシーが停まっていたので直ぐに乗車し、松前町から松山市の道後まで。コンヴィニエンス店で降車し、Amazonから二三日前に届いていた「モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へブルーレイディスク&DVD初回限定盤を受け取って帰宅。