魔法少女リリカルなのはReflection

 休日の昼食に「君の名は。吉野の高山らーめん」一つ。漸く蓋の裏面に書かれた「お前は誰だ?」を実見できた。食べ終えたあと蓋と器を保存すべく慎重に洗浄したが、脆弱な材質であるから完全には綺麗にできないし、保存方法も難しい。
 今日は新居浜へ行こうか?と思ってはいたが、新居浜へ行くには遅い時刻になっていたので、久し振りに衣山のシネマサンシャイン衣山へ。
 昼二時四十分から映画「魔法少女リリカルなのは Reflection」を鑑賞した。予備知識ゼロでも楽しめたが、話は完結しなかった。完結した話を知りたければ来年公開予定の続編を観なければならないのか。そのときまで興味を持続させるのは、かなり熱心なファンでもなければ難しいのではなかろうか。そこに最も驚かされた。
 もう一つ驚かされたのは、上映後、退場すべく背後を振り返ってみれば沢山いたはずの客が一人を除いて残っていなかったこと。あまりにも早過ぎる退場ではなかろうか。いつの間に消えたのだろうか。ちなみに客は全員男子だった。
 ともあれ、本編終了後の週替わりオマケ映像も含めてそれなりに楽しめた。芝居にも歌にも水樹奈々大活躍で、新居浜に行きたくなった程。パンフレットを一冊購入して映画館を出た。久し振りの衣山の夜を眺め、ウドンでも食べて帰ろうかと思わなくもなかったが、最近は少食化しているので食材を買って帰ることにして、一階で「マギ」第三十四巻と「マギ シンドバッドの冒険」第十四巻を買い、本町の大型食料品店に寄って帰宅した。