劇場版Fate/kaleid linerプリズマ☆イリヤ雪下の誓い/ユーリ!!! on ICE第九滑走から最終滑走まで4DX第三週

 休日。映画二本を観に行くべく朝から外出。夏のような快晴で、長袖シャツを着て出たことを後悔した程。九時四十三分に古泉駅に着いて、大急ぎエミフルMASAKIのシネマサンシャインへ行き、券を買って直ぐ入場。
 朝九時五十分から「劇場版Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い」を鑑賞した。
 入場時には来場者特典の冊子『PRISMA material/pre』を獲得。鑑賞後にはパンフレットも二冊購入した。
 鑑賞し終えてフードコートへ行けば既に昼食時で大混雑。一階の食堂街の各店にも行列が生じていた。予想通りではあったので、二階のテラスの端のベンチに座して、家から持参してきたドラヤキを摂ったあと、一階の大型食料品店で唐揚三個を買って一階のテラスで摂った。
 そうして過ごしていた内に昼一時四十分頃になっていたので再びシネマサンシャインMASAKIへ戻り、自動発券機で発券し、アイス抹茶オレを買って入場。
 昼二時五分から「ユーリ!!! on ICE」4DX第三週を鑑賞した。
 これで、昨年テレヴィで放映されたアニメ第九滑走から最終滑走(第十二滑走)まで一気に視聴し終えたと同時に、第一滑走から最終滑走まで全十二話を全て視聴し終えた。
 観終えてみて、全体として実に面白かった。勝生勇利(声:豊永利行)やユリオことユーリ・プリセツキー(声:内山昴輝)やピチット・チュラノン(声:小野賢章)の演技には拍手したくなった程で、実に良かった。ユリオの美しさと柄の悪さも良かったが、ユリオを厳しく指導したボリショイバレエ団出身のあの先生の、鬼の目にも涙を流すところには貰い泣き一つもせざるを得なかった。
 今週も、鑑賞後には劇場ロビー内に設置されたガチャに挑戦。先週まで挑戦していた小型フィギュアのガチャは既になくなっていたが、幸い、別の小型フィギュアのガチャがあったので、それに十回挑戦。結果、勇利を二個、ヴィクトルを一個、ユリオを三個、JJを二個、スンギルを二個獲得し、五種を無事コンプリート。
 それにしても、午前中、「劇場版Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い」の客は男子ばかりだったが、午後の「ユーリ!!! on ICE」4DXは今週も女子ばかりだった。とはいえ、先週も先々週も女子ばかりの中に男子は一人しかいなかったのに対し、今週は男子客が吾の他にも二人はいた。あれ程の傑作であるから男子ファン位いるのが当然で、むしろ今まで見かけなかったのが不自然だったとも云える。
 午前と午後で映画二本を観終えて満足して古泉駅へ戻り、郊外電車と市内電車を乗り継いで道後まで帰った。