TOHOシネマズ二条で映画ドラえもん“のび太の宝島”鑑賞

 休日。朝には起きたが、再び寝て、遅めの朝食のために再び起きた。昼食には即席の蕎麦。未明に引越の開梱作業を完了したのを記念した引越蕎麦。暫し怠惰に過ごしたあと三時二十分頃に漸く外出。京都市営地下鉄東西線椥辻駅から二条駅へ。出口を間違えて残念だった。次回からはJR二条駅へ行く出口へ向かうようにするのが正解であると知った。ともかくも上映開始時刻の四時十五分にやや遅れてTOHOシネマズ二条に到着。券売機で急ぎ券を買い、飲物を買う余裕もなく直ぐ入場。
 待望の「映画ドラえもん のび太の宝島」を漸く鑑賞した。
 最初から楽しめたが、終盤へ向けた盛り上がりが、画の生動感も含めてさらに良かった。脚本は原作の要素を上手く拾い上げていたろう。実に良かった。
 物語も画も良かったが、声優も良かったろう。山下大輝のフロックが予想以上に良かった。クイズが悠木碧だったことには驚いた。そして「君の名は。」に続いて「ドラえもん」でも存在感のあった長澤まさみ
 主題歌も悪くはなかった。星野源のエンディング主題歌は、最初は「フザケているのか?」と感じさせる曲と詞かと思われたが、間奏に菊池俊輔の名曲「ぼくドラえもん」を用いたことで大いに納得できて、一気に印象を深くして流石だった。
 看板やポスターを撮影したかったが、いくら探してもどこにもなかった。封切られて久しいので、もはや撤去されてしまったのだろう。出遅れてしまったから仕方ないが、実に寂しい。JR二条駅前から地下鉄の二条駅へ入り、東西線椥辻駅まで戻った。