出町座でリズと青い鳥を鑑賞/出町座で明日から始まるコミックスウェーブ・フィルム詩季織々のポスター

 朝、NHK朝ニュースの「朝ごはんの現場」。ナレーターは今朝も桑島法子。アニマルシェルターで動物を保護する人々は、動物の朝食を作ったあと、自身のためにはそれよりも簡素な朝食を作る。
 夕方。六時二十分には職場を出て、京都市バスに乗って河原町今出川へ。そこから歩いて、六時四十四分、小さな映画館、出町座に到着。券売機で券を買い、受付で席を指定。その時点で既に殆ど満席で、端の方しか残っていなかった。上映開始時刻まで十分間位しかなかったので、近所の食料品店でパンを買って一応の夕食。
 夜七時五分から、京都アニメーション制作、山田尚子監督の映画「リズと青い鳥」を鑑賞した。
 久し振りに鑑賞したが、やはり良かった。第三楽章の演奏におけるオーボエの熱唱に涙が流れた。今宵は満席を通り越して、補助席まで並べる程の超満席だったが、そんな混雑の中、端の席で観ても気にならない位に良かった。
 観終えて、館を出て窓を見れば、「リズと青い鳥」のポスターの横には「詩季織々」のポスターが並んでいた。受付のグッズ売場には「詩季織々」のDVDと思しいものがあったので、「これ買えますか?」と訊きたい思いがあったが、多分まだ売っていないに相違ないと思われたので我慢した。受付で席を指定したとき頂戴したチラシ数枚の中にも「詩季織々」のパンフレット(全四頁のチラシ)があった。これは貴重ではなかろうか。大切に保存すべし。
 それにしても、今宵「リズと青い鳥」は補助席が出る程の超満員。明日以降、「詩季織々」がどうなるか今から心配。
 出町座から出町柳駅まで歩き、京阪電車から京都市営地下鉄東西線へ乗り換えて椥辻駅まで戻り、コンヴィニエンス店に寄ろうとしたら、駅に最も近い店は取り壊されていた。建て替えるのだろうか。