ヒロアカとSAOにおける原作者と制作者の幸福な関係/新京極通アニメイトへ行き三条通の京都文化博物館の西尾維新大辞展スタンプラリー完了/四条通の東急ハンズにおけるヒロアカ特集/四条通の大丸ミュージアムにおける岩合光昭の世界ネコ歩き2展

 起きたのは昼の前。
 昨日、コミックスウェーブ・フィルムの映画「詩季織々」の感想をtwitter上に書いたところ昨日から今日にかけて何時になく多数のリツイート&「いいね」を頂戴している。
 そして同じく昨日、MOVIX京都で映画「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ―2人の英雄―」(ヒロアカ)を鑑賞した際に頂戴した入場者特典の第〇巻(Vol.0rigin)を読み、昨日鑑賞した映画を想起してつくづく思ったのは、この「ヒロアカ」にしても、あの「ソードアート・オンライン」(SAO)にしても、アニメ制作者が原作を尊重し、原作者と制作者が一緒に楽しんで産出した作品は幸福であるということ。翻るに、原作者コメントを得られた映画「ハイ☆スピード!」は兎も角、テレヴィアニメ「Free!」第一期、第二期、第三期はその点どうなっているのか。
 昼まで怠惰に過ごしていたが、夕方には外出。
 京都市営地下鉄東西線京都市役所前駅で降りて、新京極通アニメイト京都店に行ったのは、昨日に続き、京都文化博物館西尾維新大辞展」の京都街巡スタンプラリーを完了させるため。そこでスタンプを得たあと寺町通を北上して京都文化博物館まで歩き、最後のスタンプを得て無事コンプリート。記念品も頂戴した。
 見れば他にもスタンプラリーに参加している人々。若い男子は日本人だったが、大人の男子はどこかアジアの地域からの留学生だったろうか。
 再び寺町通を南下して、四条通東急ハンズへ。その入口には「僕のヒーローアカデミア」(ヒロアカ)のデクと爆豪の等身大パネルと「海の家」ポスターが立っていた。この「海の家」は東急ハンズにおける「ヒロアカ」関連グッズ特集の題名。しかも東急ハンズの常として、ここで売られるグッズは他では販売されない独自グッズ。なるほど確かに洒落ている。購入したのはスケッチ帖を一冊とデクのクリアファイルを一枚とデクのヌイグルミを二個。
 地下鉄に乗るべく先ずは阪急電車の四条駅へ入れば、大丸の地下の玄関があって「岩合光昭の世界ネコ歩き2」の看板が見えたので、それを観ることにしてエスカレーターで大丸の六階にある「大丸ミュージアム」へ。「岩合光昭の世界ネコ歩き2」を鑑賞したが、予想以上に見応えがあった。書籍「岩合光昭の世界ネコ歩き」の第一巻と第二巻、折畳式の箱一つ、磁石三つを購入して八時前に大丸を出て、復た寺町通を北上し、京都市役所前駅から地下鉄東西線に乗車して帰った。