大阪万博開催決定の日/氷菓第九話における伊原摩耶花の推理力

　大阪万博開催の決まる日であることを今朝ニュース番組で知った。来たる東京五輪に関しては、「交通規制する」とか「通信販売で買うのを控えろ」とか「イヴェント開催やめろ」とか、国民生活に色々影響が出てくると騒ぎになっているが、所詮は数週間の我慢だろう。大阪万博やるとなると、半年間以上もの間そうした影響を強いられるのではないのか。本当に大丈夫なのだろうか。さらに云えば、ここ二十年間の公共工事削減の影響で今や公共工事を行う能力が大幅に失われたとも云われているかと思うが、万博開催へ向けた各種の大規模な公共工事を実行することはできるのだろうか。
　ところで。
　ニコニコ動画dアニメストア「氷菓」。第九話「古丘廃村殺人事件」を観ていて感心するのは、伊原摩耶花の推理力の高さ。折木奉太郎の光輝によって見えにくくなってはいるが、少なくとも羽場智博を上回っていよう。確かに本気を出せば、福部里志を軽く超えるシャーロキアンになれるに相違ない。
　今日は昼から東京へ出かけ、慌ただしく行動して夜十一時頃に帰宅した。疲弊した。