今年最初の髪切/美容店の近所/食生活の再建の道/TOHOシネマズ二条でドラえもん映画のび太の月面探査記を鑑賞/ニコニコ動画dアニメストアらき☆すた第十九話から第二十一話まで鑑賞

 午前中、起きて怠惰に過ごしたあと十時五十分の少し前に外出。近所の美容店へ。ここ数年間、髪を切るとなれば電車で美容店まで行くのが当たり前になっていたが、昨年の大晦日、家から徒歩十分間以内で行ける美容店に通い始め、今日は二回目。満足できる店が近所にあるのは、山科区がなかなかの街であることの証明。髪を切ったあと、その近所にある喫茶店で昼食。こんなにも近所を満喫するのは殆ど初ではなかろうか。
 この美容店や喫茶店の近くには、昨年十一月末まではグルメシティヒカリ屋があった。建物の老朽化により、惜しまれながら閉店したが、今年の末までには新装開店するらしい。どんな「ショッピングセンター」になるのか。楽しみ。その中に映画館が併設されるのかどうか?と考えるに、「ショッピングモール」のような面積があるわけではないから流石に無理だろうとは想像されるが、もし今治のユナイテッドシネマのような、小さくとも魅力ある映画館がここに開店されたなら、頻繁に通うことになるのは間違いない。
 このまま遠方へ出かけるか一旦は帰宅しようか思案した末、阪急オアシスへ行って米を買うことにした。一年前の引越のときから堕落し続けていた食生活をここで少しでも建て直すため。無洗米と鮭フレークを買って帰宅し、荷造以来一年間に及んだ炊飯器の封印を解いた。
 自炊に関して、一年前までは、夜に米を炊いたあとは二つの茶碗に分けて内一つを夕食にして、残る一つを冷蔵し、翌朝それを電子レンジで温めていたが、検索してみるに、米を冷蔵で保存することは不可であるらしく、冷凍であれば一ヶ月間でも保存可能であるらしい。なるほど、今後は休日にでも一週間分を一気に炊いて、冷凍保存しておくようにしても良いのかもしれない。
 ともかくも、このように今後の食生活について方針を見定めたところで改めて外出。京都市営地下鉄二条駅へ。今年二回目のTOHOシネマズ二条。今日は「ドラえもん」を観るべく来た。自動券売機で券を買ったが、上映開始時刻まで約二時間の余裕があったので、パンフレットを二冊買ったあと一階へ降りて、カフェでショコラパフェ。主食を控えて甘味を摂る岡本信彦方式に倣っている。
 夕方五時二十分頃、再び映画館へ上がってみれば大勢の子供たちが見えた。多分、全員が「ドラえもん」の客だろうと思われた。かなり良い席を予約してしまったので、上映中、子供たちに包囲されることになるのは確実で、やはり夕方の上映ではなくレイトショーにしておくべきだった・・・と思ったが、どうやら必ずしもそうではなかったらしい。他にも子供向の映画を上映していたろうか。
 五時三十五分頃には入場。客席の多い大きなシアターだったから幸いにも子供たちに包囲される事態にはならなかったが、それでも賑やかではあった。夕方以降にも少なくない子供たちが映画を観に来るのは、松山と京都の違いだろうか。
 それで、五時五十分からTOHOシネマズ二条のスクリーン1で「映画ドラえもん のび太の月面探査記」を鑑賞。
 冒頭から最後の次回予告まで殆ど常に面白さに泣いた。
 今回のヒーロー、ルカ(CV:皆川純子)は美しく、悪役のディアボロ(CV:吉田鋼太郎)は最強に怖かった。
 エンディングに流れた金子志津枝作画の水彩画も愛らしく趣深かった。
 帰途、椥辻駅を出てそのままMEGAドンキへ寄り、珈琲牛乳や牛乳とともに鯖缶を多数調達。帰宅後、米二合を炊き、四食分に分けて三食分を冷凍保存。一食分に鮭フレークを載せて夕食にした。
 ところで。
 ニコニコ動画dアニメストアらき☆すた」第十九話から第二十一話まで視聴。
 第二十一話には修学旅行。初日、京都駅から奈良の東大寺へ。二日目、清水寺から本能寺のホテル、銀閣寺へ。三日目、三条大橋から宇治の木幡の(旧)京アニショップ、京アニを経て新京極通アニメイトへ。
 そして遂に白石稔小野大輔の抗争が発生。