天気の子の世界最速上映会TOHOシネマズ梅田に当選/枡形出町商店街の出町座で湯浅政明監督の夜明け告げるルーのうた鑑賞2回目

 午後、重要なメールを受信。来月18日深夜(19日未明)、新海誠監督最新作「天気の子」世界最速上映会の西日本会場にあたる大阪のTOHOシネマズ梅田に申し込んでいたところ、目出度く当選した由。第一希望の豪華な席には落選したが、第二希望の普通の席には当選できて幸い。もともと19日は休日にしておいたが、こうなったら18日も午後から休暇を取るべきだろう。ホテルも探しておくべきだろうか。
 そして仕事のあと。
 雨中、復た出町柳駅に近い「たまこまーけっと」聖地の枡形出町商店街に行った。再び出町座で湯浅政明監督旧作「夜明け告げるルーのうた」鑑賞のため。今回も特等席を指定できた。夕食も出町座にあるカフェ「出町座のソコ」で済ませた。店内の書店で関連書籍も購入した。上映開始まで暫し余裕があったので、シナモンチーズケーキをも頂戴してみた。
 定刻20時55分から出町座の地下のシアターで湯浅政明監督作品「夜明け告げるルーのうた」を鑑賞した(通算2回目)。
 味わい深い画も芝居も音楽も何もかも素晴らしい。傑作というしかない。
 フライヤーも入手できて嬉しい。
 しかし、この映画館における上映も明日が最後か。
 ここで不図思うに、「ドラえもん」で鍛えたのが渡辺歩監督で、「クレヨンしんちゃん」で鍛えたのが原恵一監督と、湯浅政明監督。「ドラえもん」と「クレヨンしんちゃん」は人材の宝庫。否、優れた人材を育成し続けてきた作品たち。
 そう考えると、同じく「ドラえもん」&「クレヨンしんちゃん」で鍛えた三好一郎、石原立也武本康弘の各監督を社内に抱えることのできている京都アニメーション京アニ)という集団の凄さが判る。