本年度の京まふポスター/京アニ特集上映の様子/MOVIX京都シアター10でヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝を鑑賞2回目/鬼滅の刃第20-21話

 京都市営地下鉄の駅の通路に掲示されていた本年度「京まふ」ポスター。「SAO」と「このすば」の扱いが大きい。京都市交通局と提携している「鬼滅の刃」が意外に小さい。しかし昨年の会場では「ヒロアカ」と「Fate」の存在感が予想外に凄まじかったので、今年も会場に行くと印象が違うのかもしれない。
 新京極通MOVIX京都における京アニ特集上映について様子を窺うに、今週上映中の「たまこラブストーリー」は流石に大人気で、良い席の確保が難しいが、最終日で辛うじて見やすそうな席を取り得た。しかし見やすさを犠牲にすれば今日も明日も空席はあった。
 ところで。
 19:00からMOVIX京都シアター10で「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 永遠と自動手記人形」を鑑賞。2回目。
 やはり幸せを運ぶ映画。典雅な女学校も、貧困も、健全な労働も、全ての表現に気品がある。姉妹への眼差しも、恋にも似た友情への眼差しもどこまでも優しい。上質な幸福感で涙流れる。
 ところで。
 dアニメストア(amazon)「鬼滅の刃」第20-21話。
 炭治郎(CV:花江夏樹)は冨岡義勇(CV:櫻井孝宏)に救われた。胡蝶しのぶ(CV:早見沙織)に狙われた禰豆子(CV:鬼頭明里)も冨岡義勇に救われた。
 累(CV:内山昂輝)とその擬似家族の過去も明かされたが、鬼狩に怯えて身を寄せ合う鬼の姿は名作デビルマンを想起させた。