ウエンツ瑛士パチョレック改名

フジテレビ系「はねるのトびら」の末尾数分間を偶々眺めたら、ウエンツ瑛士プロ野球ライオンズの制服を着て若手芸人衆と野球で対戦していた。惨敗した挙句、罰として「ウエンツ」から「パチョレック」への改名を命じられ、自ら「パチョレック瑛士」と名乗らされていた。それで改名だけは勘弁して欲しいと泣きついたパチョレック瑛士=ウエンツ瑛士は、結局、屋外の野球場で晴れた空の下、ボクサーパンツ一枚だけの裸になって土下座をさせられた。でも多分、彼は内心これを喜んだはずだ。なぜなら彼は裸になってでも笑いを取りたい男である以前に、そもそも裸になりたい男でもあるからだ。