ダンドリ。第四話

フジテレビ系。ドラマ「ダンドリ。Dance★Drill」。脚本:半澤律子。原案:長谷川晶一「ダンス・ラブ★グランプリ〜県立厚木高校ダンスドリル部・全米制覇の記録」(主婦の友社)。音楽:住友紀人。主題歌:UVERworld「SHAMROCK」(gr8! records)。ダンス監修:前田千代(日本チアダンス協会)。企画:金井卓也&松崎容子。プロデュース:森安彩&永井麗子。制作:フジテレビ&共同テレビ。演出:石川淳一。第四話。
相川要(榮倉奈々)率いる市立さつき高等学校チアダンス同好会のため、盛大な拍手と手拍子を捧げていた同校野球部万年補欠コンビの鈴木カルロス三郎太(増田貴久)と橋本吾郎(篠山輝信)。よい笑顔だった。
これに先立ち演劇部の公演のとき樹木の役で舞台上に立っていた「かなめん」こと相川要を見たカルロス三郎太が、甲子園出場を決めるまで「かなめん絶ち」をすることを自ら決意していたことも忘れて不覚にも這ってでも舞台に近付き応援しようとしてしまっていたのを、橋本吾郎が必死に引き止めようとしていたのも面白かった。