胃検診のバリウム

朝、職場で胃検診を受けさせられた。初めての胃検診。初めてのバリウムバリウムと聞いて直ぐに思い出されるのは往年のザ・ドリフターズの医療コントにおける加藤茶の牛乳一気飲み。あのコントみたいにバリウムを何度も飲まされるのではないかと恐れていたのだが、実際には実に呆気なく終了した。検診のあと下剤を飲まされたが、それも大して苦しくはなかった。何よりも苦痛だったのは前夜九時から約十五時間もの間、一切の飲食を禁じられて何も栄養摂取できなかったこと。筋肉を鍛えている人間にとってはプロテインさえ摂れないことが精神的に耐え難い。