覚書

昨日は仕事のあと或る祝賀会に出席し、二次会にも連れて行かれたが、早めに退出させてもらった。ゆえに大して呑んではいなかったが、祝賀会の直前、同業の有力者より突然の電話あり、余りにも微妙な移籍の話を持ちかけられて動揺していたこともあり、今朝は起きても頭が痛かった。ゆえに休暇を頂戴してしまった。夕方まで寝ていた。移籍については断ろう。本州への転居には(行動範囲の飛躍的な拡大という点では)多少の魅力もあるし、この話を四月に貰っていれば殆ど迷わず応じたろうが、今や色々なことを諦め果ててしまっているので、中途半端な条件では動く度胸を有しない。(…ということをここに敢えて書くのは決意を鈍らせないために他ならない。)