訂正一件

昨夜放送「鹿男あをによし」に関し訂正有之。神に仕える奈良の鹿(声:山寺宏一)の「運び番」として小川孝信(玉木宏)が選ばれたのは偶然ではなく、予定通りのことであり、この鹿と出会ったのちの堀田イト(多部未華子)に最初に名を呼ばわるのが「運び番」になるだろうとの鹿の言は、指令にはあらず予言だったのだ。鹿の神聖性を再認識しなければならぬ。というわけで昨日の記事から当該箇所を削除の上ここに隔離しておこう。「小川先生が運び番に選ばれたのは、堀田が使い番に選ばれた直後のこと。規則によって選ばれた。神に仕える奈良の鹿(声:山寺宏一)により定められ、堀田に与えられていたその規則に忠実に則って自ずから小川先生が選ばれ、その選定結果を鹿に報告したのも堀田だった。それを受けて鹿は始動し、小川先生に接近した。」(第二段落の第三文以降)。