スマスマ特別版

今日までの三日間、世間は三連休だったのか。今朝に至るまで全く気付かなかった。なぜなら三日間とも出勤していたから。明日は漸く休めるが、午後には少し遠出しなければならないので気が休まらない。
夜九時からの「SMAP×SMAPスペシャル」では有名芸能人がSMAPの歌を歌うという特別企画あり、オードリー春日俊彰爆笑問題太田光久保田利伸等が出場して熱唱。若林正恭春日俊彰の付添で来ていたが、歌うことはなかった。何か歌えばよかったのに。SMAPの人気の出始めの頃の代表作「がんばりましょう」にしても約十年前の「青いイナズマ」にしても、彼等の歌には名曲と云えるものが多い。歌を聴いて時代を想起できるというのは凄いことだろう。
また、今回「ビストロSMAP」には当代屈指の「ブサイク芸人」として岩尾望田中卓志日村勇紀山崎弘也山里亮太が登場。この顔触れはむしろ「ブサイク」とは何か?ということを考え込ませるかもしれない。面白い顔は必ずしもブサイクではないかもしれないし、ブサイクであっても面白い顔は必ずしも「ブサイク」という印象を与えないかもしれない。だから強烈に面白い容姿の人が「ブサイク」の一語で分類されているのを見ると、確かに事実その通りではあるだろうが、何となく違和感を抱かなくもない。