テレヴィ雑誌記事-福士蒼汰・井上正大・小島眞

夏八月の重要な仕事は今日の夕方四時半には完了したが、八月それ自体も終了した。そして来月には来月の重要な仕事が予定されている。
ところで。
本日発売のテレヴィ雑誌を見るに、九月四日の日曜日の朝八時から始まるテレビ朝日の新番組、東映「仮面ライダーフォーゼ」についての特集記事が載っている（「TVガイド」九月九日号pp.108-109）。
主人公の仮面ライダーフォーゼ=如月弦太朗を演じる福士蒼汰は、今年の四月から六月にかけて放送された堀北真希主演の金曜ドラマ「生まれる。」で、中島健人の演じる林田浩二の友人の役を演じていた。
福士蒼汰の「汰」は「太」と書き間違えられる（=打ち間違えられる）ことが多いのではないかと想像されるが（「福士蒼太」）、正しくは「福士蒼汰」。
この「仮面ライダーフォーゼ」における如月弦太朗は「リーゼントで短ラン姿のバッドボーイ」と設定されていて、その所為で福士蒼汰も変な髪型、変な恰好をさせられている。こんな髪型を一年間も続けていたら、こういう髪型の人かと思われてしまうのではないだろうか。「仮面ライダーオーズ」でウヴァを演じた山田悠介も劇中では常に変な髪型、変な恰好をしていて、その所為で彼が他のテレヴィ番組（「Qさま!!」等）に出たときにも、彼をウヴァとして認識するのが難しい程に別人に見えてしまっている。
同誌の別の頁には、井上正大の小さなインタヴュウ記事あり（p.49）。出演中のテレビ東京のドラマ「IS（アイエス）-男でも女でもない性」に関して語っている。顔写真一枚が掲載されていて、やはり美麗であると再認識。私的には最近、身近な場所に美麗な人が突如出現した所為で大概の美形には感動できなくなっているが、流石に井上正大は五月人形のような和風の美形。
同誌の別の頁では、「橋田寿賀子ドラマ渡る世間は鬼ばかり」の出演者えなりかずきが、自身の演じる小島眞について、「眞君が、まひるさんが出てきてからちょっと調子に乗っているんです。貴子さんとお付き合いが成立していたかどうかも分からないのですが、眞君の中では“脳内二股”みたいになってしまっていて。バブルです。眞君バブル」と批評している（p.75）。ここ数ヶ月間の小島眞の言動に関する見事な要約であると評して可だろう。