中川大志日記-夜の観覧車

平成二十三年の冬に放送されたテレヴィドラマ「家政婦のミタ」で、阿須田家の長男「カケルちゃん」こと阿須田翔を演じて人気を得て以来、数々のテレヴィ番組に出演している俳優、中川大志の、携帯電話用サイト「ビジュアルボーイ」内に開設された日記には本日一月二十五日付の記事が公開されている。
冒頭、挨拶に続けて「今週も寒かったあ」と発して、読者各位に風邪をひいてはいないかを訊ねて「手洗いうがいはしっかりしましょうね」と呼びかけている。
一週間前の金曜の夜にテレヴィドラマ「夜行観覧車」の第一話が放送されたことについて、彼自身は「リアルタイム」で見たことを述べて、また、その翌日には多くの人々から感想を聴いたことを喜び、最も多く聴いた感想として、小学校六年生を演じた彼が小学校六年生とは思えない程に大きかったと云われたことを挙げている。そして今日は第二話の放送される日。第二話には「撮影がとっても大変だったシーン」が出てくるとか。
(私的に誠に残念なことに、今宵の第二話を予約録画し忘れていた事実に、この記事を読んでいて気付かされた。テレヴィを見ない生活をしていると、録画の予約にも熱心ではなくなるので、このような失敗も生じる。)
明日の土曜日には、毎週火曜日の朝の生放送のテレヴィ番組「おはスタ」のイヴェントが幕張メッセで開催されるようで、「思いっきり楽しんできます」と告げている。
記事の最後に掲載されている画像一枚は、夜空の下、電飾で花火のように輝く観覧車を背景にして立っている彼を捉えた写真。写真の下には「先日撮影で行った観覧車です!夜はとってもキレイ」と書き添えている。緑色の上着が似合っている。