中川大志日記-変な形のアイスクリーム

平成二十三年の冬に放送されたテレヴィドラマ「家政婦のミタ」で、阿須田家の長男「カケルちゃん」こと阿須田翔を演じて人気を得て以来、数々のテレヴィ番組に出演している俳優、中川大志の、携帯電話用サイト「ビジュアルボーイ」内に開設された日記には本日三月十五日付の記事が公開されている。
初めに「今週も花粉と戦ってました」と述べて、冬から春へ移って暖かくなる嬉しさがある反面、花粉の辛さがある中で「薬飲んで頑張ります!」と宣言している。
そんな中で今週は、現在放送中のテレヴィドラマ「夜行観覧車」の撮影が遂に「クランクアップ」を迎えたとのこと。撮影は昨年の夏から始まって、約半年間を要したらしい。「いろんな事を経験させてもらい本当に勉強になりました!」と云って関係各位に感謝し、「達成感」で満たされていることを述べている。
撮影は終了したが、放映は二回分が残っていて、今宵が第九話の放映日。重要な秘密が明らかにされる由。
先日、家族全員で料理店へ食事に行ったとき、店内にアイスクリームを自ら作ることのできる機械があったそうで、「チャレンジ」してみた結果、「難しくて変な形になっちゃいました」と悲しんでいる。「またやりたいです」と付け加え、「そんな報告でした」と結んでいる。
記事の最後には画像が二枚。一枚目は昼間の観覧車を背景にして立っている彼の全身を捉えた写真。左手に花束を持っているから、これは「夜行観覧車」の撮影の完了したあとに撮影した写真だろう。二枚目は、アイスクリームの写真。クリームの部分が異様に大きい。「変な形」になったのはクリームを盛大に盛り上げ過ぎたからだったのか。