テレヴィ雑誌記事-入江甚儀と研音

昨日発売の雑誌「TVガイド」二〇一三年六月十四日号。
入江甚儀は日曜の朝、出かける前には「獣電戦隊キョウリュウジャー」と「仮面ライダーウィザード」で竜星涼と永瀬匡を見て(43頁)、平日の朝には連続テレビ小説福士蒼汰を見て(65頁)、木曜の夜には松田翔太山本涼介の出演しているテレヴィドラマを見て(71頁)、金曜の夜には彼自身の出演しているテレヴィドラマ「TAKE FIVE」を見ているらしい(77頁)。六人とも芸能事務所「研音」の俳優。先輩の松田翔太だけには「さん」を付けて「松田翔太さん」と呼び、同い年の福士蒼汰だけには「君」を付けて「事務所で仲が良い福士蒼汰くん」と呼んでいるのが、なかなか味わい深い。
福士蒼汰の連載「福士蒼汰のフクシゴト お仕事A to Z」。第三回「C」は「CRY」で、演技で泣くときには「まだまだ思い通りにはできない」反面、普段の生活では涙を流すことに抵抗がなくなってきたことを述べている(91頁)。
二〇一〇年九月から翌年八月まで一年間「仮面ライダーオーズ」で昆虫の怪人ウヴァの人間体を演じていた山田悠介は、六月十四日の深夜「名作ホスピタル」で「元祖天才バカボン」の誰かに扮するらしい(77頁)。