読書の人

出勤。作業現場の日。休憩時間を活用して良書を読書しながら熱心にメモをしている人を見かけて、改めて感心した。
それにしても、作業の現場を見る度に思うことは、仕事の仕方や判断の基準は会社によって異なり、同じ会社でも人によって異なる場合もあり、仕事の種類が異なるとしか思えない程の懸隔がある場合さえもあり、ゆえに世界のどこでも通用する方法や規則や基準を設定することには無理があるとしか思えないということ。無論、それは悪いことではないどころか、むしろ必要でさえあるに相違ない。