ぴんとこな第七話

木曜ドラマ9ぴんとこな」。第七話。
歌舞伎の名門「木嶋屋」の御曹司の河村恭之助(玉森裕太)の、杏星学園高等学校における一番の理解者であり親友であると自負している坂本春彦(ルイス・ジェシー改めジェシー)には今回も出番がなかった模様。このドラマにおける彼の物語は、第五話の、カラオケ店における「恭ちゃん」との大喧嘩と、そのあとの和解で完了していたのだろうか。
名門「轟屋」門人の澤山一弥(中山優馬)の言動が相変わらず揺れ続けている中で、同じく「轟屋」門人の澤山梢平(松村北斗)は彼に明確に敵対し始めたが、「轟屋」の令嬢の澤山優奈(吉倉あおい)も、澤山梢平に脅されて悪事を働くだけではなく、今回は自ら率先して悪事を重ねた。もはや救いがない人物像と化した。その上にさらに米国で育った変な人物までも登場して、嫌な人物だらけのドラマになってきている。