JJL/28/マジックフォト後編

BSスカパー!の番組「JJL」を録画したDVD十二枚を昨年夏八月に頂戴していた内の一枚の、第二十八回を視聴。
第二十八回は平成二十四年(2012)四月十五日放送分。
マジックフォトグラフィーに挑戦するの企画の続編。しかるに、むしろ司会の茂木淳一の写真の技に驚嘆した。秋葉瑠世をはじめ出演者の表情を美しく捉えていて、アイドル写真の職人としても充分に生きてゆけるのではないかと思われた。秋葉瑠世は、顔も良いが、頭が良くて自信満々であるのが面白い。
アイルランド発リバーダンスの訓練。二回目(前回は第二十六回)。参加者は脇山礼、秋葉瑠世、山下一成、谷村龍一、梶山朝日小林瑞生。ここでは秋葉瑠世はタップダンスの経験もない初心者ということで、スパイアビーツ主宰の達人タカ・ハヤシ先生から特別に訓練を受けていた。休憩中には、谷村龍一と梶山朝日は達人に質問して会話し、秋葉瑠世と山下一成は自主練習
出演者中の一人を他の人々が、所謂「囲み取材」のような格好で質問攻めにする企画。今回の取材の対象者は羽生田挙武。記者は宮近海斗、岩橋玄樹、高橋颯、脇山礼、秋葉瑠世、谷村龍一。
羽生田挙武はバリ島へ五回行ったことがあるらしい。ライヴァルは誰か?という秋葉瑠世からの質問に羽生田挙武は高橋颯の名を挙げた。高橋颯はダンスにも秀でていて、勝てそうにもないと思いつつ、同期であるので負けたくないというのがその理由。名を挙げられたとき高橋颯は「ほうほう」と応じて嬉しそうな顔をしていた。「どこでもドア」があったらどこへ行きたいか?という谷村龍一からの質問に羽生田挙武は、欧州には実際にも行ったことがないが、欧州へ行きたくなるのは大人になってからで充分であると述べた上で、今は、実際にも一度は行ったことのある米国ロサンゼルス、ハリウッドに行きたいと回答。ゲテモノ料理を食べてみたいというのは本当か?という宮近海斗の質問を受けて、茂木淳一から提供されたサソリの揚物を食べた羽生田挙武は、直後の、これだけは絶対に無理!と思うことは何か?という秋葉瑠世からの絶妙な質問に、ゲテモノ料理と回答。今までで最も心に残る失敗は何か?という谷村龍一の質問に羽生田挙武は、幼少時、秘密基地を作るのを好み、隣家の屋根の上に基地を作って屋根を壊してしまい、その修理代に一億円を要したと叱られた話を語った。その屋根は瓦屋根だったということで、宮近海斗は彼にオードリー春日俊彰の鬼瓦の物真似をさせたが、最後には高橋颯も鬼瓦の物真似をしていた。