旅行記/武将イケメン化

出張の日。高速道路で高知県内へ行き、昼一時半から会議。出席者が予定していたよりも多かったが、陽気な方々で、和やかに議論が進んで楽しく過ごした。高知県人に歴史上の偉人が多いのは理由のないことではないと感じられた程。会場を出たあとの帰途、折角であるので往路の途上の国府跡に見かけた紀貫之邸跡を見物し、国分寺にも参拝。入野SAで旧知の洋服店員氏に偶々遭遇したのには驚いた。休暇中の帰省先からの帰途の休憩中である由。帰宅したのは夕方六時半頃。大型食料品店に出て買物をして帰宅。洗濯と自炊と夕食のあと急激に眠くなり、起きたのは翌朝六時半頃。ゆえに五月十日午前九時二十三分に記之。
今日の旅行の戦利品としては、国分寺の仏像図録等のほか、高知県が絶賛推進し、好評を得ているらしい「武将イケメン化」戦略に則ってイケメン化された長宗我部元親が土佐名物の鰹を釣り上げている姿をフィギュア化した根付を一個。