テレヴィ雑誌記事-海外志向/路線変更

昨日発売の雑誌「TVガイド」二〇一四年十月三日号。
福士蒼汰の連載「福士蒼汰のフクシゴト」。「イン・ザ・ヒーロー」編の第四回（通算六十七回）。今回も編集者による文章ではなく本人の文章。映画「イン・ザ・ヒーロー」では、劇中のハリウッド映画で忍者の扮装をして激しいアクションを披露した模様。忍者の扮装をしているので目元しか映っていないようだが、見て欲しいと述べている。格闘技のような技を身につければ格好よい上に仕事にも活用できると思い、現在、ジークンドーを習っているらしい。日本では活用できる機会が乏しくとも、海外の映画に出るのを夢見ているので、これを選択した由（108頁）。インターネット上に検索してみれば、ジークンドーというのは米国の俳優ブルース・リーが創始した武道であるらしい。
来月十五日から始まる綾瀬はるか主演の毎週水曜の夜のテレヴィドラマ「きょうは会社休みます。」で福士蒼汰が演じるのは大学生の田之倉悠斗。玉木宏が演じるのは朝尾侑（23頁）。綾瀬はるかと福士蒼汰と玉木宏が初めて顔を合わせた撮影の日について報告する小記事もある（112頁）。
その横には、来月二十四日から始まる金曜の深夜のテレヴィドラマ「黒服物語」で、中島健人が柏木由紀に奉仕させられる場面の撮影の様子について報告する小記事（112頁）。
佐藤勝利や中島健人等三人組が肌の上に直に上着を着ているのは五人組から三人組へ改革したことに伴う路線変更の表れであると見られるが、佐藤勝利の上半身が綺麗であるのが窺えるのを除けば、あまり有効であるとも思われない（59-66頁）。