出勤。いるのが当然のようになっていた人がいなくなったのは、いかにも火が消えたような、熱が冷めたような寂しさがある。
淡々と仕事をしていたところ、午後には急に会議。最初から吾が述べてきた意見が唯一の正解であることは徐々に認めざるを得なくなりつつあるようだが、残念ながら、もはや手遅れ。一体どうするつもりなのだろうか。
夕方六時半には退出。大急ぎ高島屋へ行き、線香を購入して、電車で道後まで戻り、大型食料品店に寄って帰宅。ニコニコ動画で水曜日のニュース解説番組二本の内一本を視聴し終えたところで一気に眠くなり、起きたのは翌朝六時半頃。ゆえに十月二日午前七時七分に記之。