旅行記一/仕事に没頭

旅行記一。
出張の仕事に備えて朝に出立。電車でJR松山駅へ行き、券売所で指定席を購入して、満員の特急列車で岡山駅へ移動。車内では概ね寝ていた。到着の十八分後には新幹線で岡山駅を発つことができるはずだったが、指定席の券をよく見直してみれば、どういうわけか出発の時刻は一時間十八分後。松山駅の券売所の係員が間違えたのだろうか。仕方ないので新幹線の改札の内側にある喫茶店で遅めの昼食。何とか一時間以上を過ごして漸く出立。京都駅に着いて、直ぐに琵琶湖線へ乗り換えようとしたところで、ここでも大混雑に見舞われた。事故があって遅れが生じたらしい。それで凄まじい満員状態が生じて乗り損ね、次の次の便に乗車しなければならなかったが、夕方四時四十分頃には目的地に到着。予定通り五時から仕事を開始。大いに没頭して、想定していたよりも速く進め、想定していた分量を完了し、やや落ち着いたところで終了予定時刻の夜八時を迎えた。安堵した。タクシーで草津へ行き、ホテルへ入ったあと直ぐに外出。九時半頃、駅前の百貨店みたいな店の五階にあるウドン店で夕食。十時頃にはホテルへ帰った。