帝王のチェンバロ演奏

休日。朝六時頃に一応は起きたが、野菜を煮て朝食を摂ったあと復た眠くなり、起きたのは昼一時半頃。よく晴れた日で、久万高原町にでも出かけてみようかと思っていたのに、あまりにも眠かったので外出しないまま夜を迎えた。夜八時頃、大型食料品店に行ったのが唯一の外出。
夜、Youtubeで色々検索していたところ、カラヤンチェンバロを奏でながらベルリン・フィルを指揮するヴィヴァルディの協奏曲集「調和と創意の試み」の四曲(「四季」)の動画を見出した。バッハのブランデンブルク協奏曲第三番の映像でも、同じくチェンバロを奏でていた。生前は音楽界の「帝王」と呼ばれていたヘアバート・フォン・カラヤンについては残念ながら今まで興味を持ったこともなく、殆ど何も知らないが、どうやらチェンバロやピアノやオルガンの名人でもあったらしく、バッハやヴィヴァルディの演奏では通奏低音チェンバロを奏で、モーツァルトのピアノ協奏曲では独奏ピアノを弾くことさえもあったらしい。驚いた。