マギ-シンドバッドの冒険第六巻

仕事始めの日。細かな雑事に追われて少し慌ただしかった。
帰宅後、久し振りに大高忍原作/大寺義史漫画『マギ シンドバッドの冒険』を再開。昨年末、これを読んでいると発言したらなぜか大いに馬鹿にされるという悲しい事件があったが、屈することなく読み進めてゆくのみ。今宵は第六巻を読み終えた。
シンドバッドの一行はササン王国に入り、王子ミストラスと遭遇。ミストラスが意外に強い。ミストラスの弟スパルトスが意外に愛らしい。ヒナホホは頼もしくなっているが、反面、影が薄くなっている。ジャーファルは大活躍。不気味な「暗殺者」だったときの面影は今や微塵もない…と思っていたら、巻末には片鱗が見えた。そしてアルテミュラ王国へ入ったところで第六巻は終わり。