福部里志の暗号を伊原磨耶花と千反田えるはなぜ2511と解読したのか?そして折木奉太郎はそこにどのような無視を見出したのか?

 夜九時まで残業し、帰途に大型食料品店で豚汁と半額の弁当を二組購入した。一組は夕食用、もう一組は翌日の朝食用。半額の弁当は消費期限が未明二時だったが、多分、冷蔵庫に保管しておけば問題ないに相違ないと考えて所謂自己責任を決意。そして早めに寝て、途中に何度か起きながら翌朝八時半頃に起きて、朝食後に再び寝て、あらためて起きたのは昼一時半頃。
 タスクオーナによるコミカライズ版『氷菓』第十一巻を漸く読んだ。その十二頁、福部里志の暗号をなぜ伊原摩耶花千反田えるは「2511」と解いたのか。その奇妙な解読案について折木奉太郎は「いろいろ無視しすぎだろ」と言ったが、何を無視すれば(「25」は兎も角)「11」になるのか。解読できない。気になる。