ご注文はうさぎですか?Dear My sisterを鑑賞/衛宮さんちの今日のごはん第一巻等を購入/響け!ユーフォニアム届けたいメロディを鑑賞

 休日。何とか午前中には起きた。予定通り映画館へ行くべく、インターネット上で券を予約し、外出。映画館へ行く前に先ずは高島屋へ行こうかと思い、市内電車で松山市駅へ。しかるに既に一時半になっていたので買物を諦め、そのまま郊外電車へ乗り換えて衣山駅へ移動。一時四十五分頃にはシネマサンシャイン衣山へ到着。直ぐに発券し、ホット抹茶オレを買って入場。
 昼一時五十五分から「ご注文はうさぎですか? Dear My Sister」(#gochiusa)を鑑賞。
 いつものように予備知識ゼロのままの鑑賞だったが、良い物語だった。
 それにしても、「劇場版」ではなくTVアニメの「新作アニメスペシャルエピソード」と銘打たれているのも面白い。平日の昼間であるのに、客も多かった。
 鑑賞後、パンフレットを買おうとしたが、生憎、この「ご注文はうさぎですか?」のパンフレットは売り切れていた。極めて残念だった。再入荷の予定はあるのだろうか。パンフレット売場にチラシが置かれていたのでチラシだけを確保。そして「響け!ユーフォニアム」のパンフレットを二冊購入しておいた。
 一旦、館外へ出て改めて「NOW SHOWING」のポスター掲示場を眺めるに、「響け!ユーフォニアム」の総監督は石原立也で「中二病でも恋がしたい!」の監督も石原立也京都アニメーション石原立也監督が手がけた作品が二つ同時に上映されているのは、本来は昨年九月に公開されていた「響け!ユーフォニアム」を約半年遅れて公開しているシネマサンシャイン衣山の事情に因る偶然でしかないが、結果としては素晴らしい。しかし鑑賞スケジュールには苦慮することにもなった。
 次の上映まで時間が空いたので、シネマサンシャイン衣山の一階にあるVillage Vanguardに行き、『衛宮さんちの今日のごはん』第一巻と『マンガで分かるFGO』第一巻を買ってきた。
 ところで。この店では二年前、映画「ハイ☆スピード!」を上映していた時代には「Free!」グッズが多数あったが、今は皆無。制作者であるアニメーションDo自身が「Free!」人気を落とすような真似を繰り返した結果であるに相違なく、改めて残念。近くのコンヴィニエンス店で高めのチョコレイトを買い、映画館下のベンチで食べたあと、二階へ戻り、ホット緑茶を買って入場。
 午後四時四十五分から「劇場版 響け!ユーフォニアム 届けたいメロディ」(#anime_eupho)を鑑賞。
 入場時には「入場者プレゼント」を頂戴した。
 これも予備知識ゼロで初めて観たが、素晴らしかった。何度か涙が出た。次の映画「リズと青い鳥」も楽しみ。
 ところで。作品そのものは素晴らしかったが、今回、鑑賞の環境は酷かった。予約した時点では他に客はなかったので一番良いと思う位置を確保していたわけだが、入場してみれば広々とした上映室内に三人しか人がいなくて閑散としていたにもかかわらず、予約した席の直ぐ後ろに座している人がいて、しかもその人が上映開始直後から常に咳をはじめ色々な音を立て続けていたからに他ならない。上映前までは静かだったのに、どうして開始直後から煩くなるのか。他人の鑑賞への迷惑を自覚できないのか。そして何よりも、静かに鑑賞し難い体調である人がどうして他人の席から離れた席ではなく、他人の席の直ぐ近くの席に着いてしまうのか。映画館の客席には実に不可解な、理不尽な人々が時折このように現れる。
 不幸中の幸いは、毎月十五日がシネマサンシャインの日である由で、普段であれば入場料千八百円であるべきところが千百円で済んだことだろうか(ただし「ご注文はうさぎですか?」は普段から一律千三百円と設定されているようで、今日も千三百円のままだった)。
 夕方六時五十分頃には衣山駅へ戻り、郊外電車で松山市駅へ。高島屋で買物を済ませたあと、市内電車で道後まで戻り、大型食料品店に寄って帰宅。室内の温度は徐々に出張前の水準に戻ってきていると見えるが、予想以上に時間を擁している。あと何日かかるのだろうか。