NHK朝ごはんの現場ナレーター増田俊樹/台風/テレヴィアニメFree!第三期第七話/芹沢尚と桐嶋夏也も合流/椎名旭と桐嶋郁弥も再会/七瀬遙の新展開を指導した学食評論家を指導した橘真琴コーチ

 朝、NHK朝ニュースの「朝ごはんの現場」。ナレーターは増田俊樹。奈良の天理にあるお化け屋敷でオバケを演じている劇団員の朝食。
 台風が接近しつつある中、普通に出勤。晴天で、台風の気配さえもないと感じていたら、昼には雨が降り始めていた。午後、懐かしい人の来訪があり、助言を得た。結局、定時を過ぎるまで勤務して、雨も止んだ中を帰宅。しかし夜には風雨が激しくなってきた。窓の外の風の音が凄まじく、いかにも台風が来ていると感じる。
 ところで。
 未明に放送されたテレヴィアニメ「Free! -Dive to the Future-」(Free!第三期)第七話を視聴。
 桐嶋夏也と芹沢尚が漸く合流。芹沢尚のための土産は紅茶。他方、椎名旭も漸く桐嶋郁弥と再会。さらに七瀬遙 も「俺はフリーしか泳がない」原則を自ら捻じ曲げてまでも桐嶋郁弥に勝負という再会を突き付けた。本当に「遠くまで来た」七瀬遙。
 新たな歩みを始めた七瀬遙を見詰めながら、その後押しをした指導者として、その将来への可能性を自信満々語っていた学食評論家「特盛の隆司」と、彼に対してプールサイド飲食禁止ルールを冷静に指導した橘真琴コーチ。
 それにしても、椎名旭が今なお「メンタルトレーニング」のあの書を愛読し続け、「俺は天才」と自分自身に云い聞かせるあのトレーニングを続けていた。本来であれば桐嶋郁弥はあの場で「バカ旭」と云うべきだったろう。そして椎名旭と竜ヶ崎怜の再会は来ないのだろうか。
 芹沢尚は桐嶋夏也に対し、水泳にも桐嶋郁弥にも真剣に向き合うべきであることを告げた。やはりこの人は人を鋭く見抜いている。今や妙に安定感ある橘真琴に対しても再び鋭い問いを突き付けて欲しい。中学一年の初夏の橘真琴も、芹沢尚からのあの「意地悪な」問いの直前までは安定を保っていたが、それは真の安定ではなかった。