新京極通MOVIX京都南館シアター10でFree!RW鑑賞/TOHOシネマズ二条スクリーン10でスパイダーマンFFH(字幕版)3D鑑賞/TOHOシネマズ二条スクリーン9でプロメア鑑賞

 代休日。
 新京極通のMOVIX京都、南館シアター10で朝10時30分から「Free!RW」を鑑賞。
 総集編だが、むしろ補完。第3期までの全話を視ていなければ何一つ理解できない内容。初心者は門前払い。
 金城楓はCV:小野大輔。竜ヶ崎怜の兄がCV:中村悠一だったかのように聞こえたが、未確認。違うかもしれない。七瀬遙と橘真琴の見せ場は大して増えない。物語は修正されず人魚姫への言及もあった。それならば幼少期をもっと描いて欲しかった。
 忘れない内に録しておくべき諸点。七瀬遙が東京のオシャレなるカフェで、橘真琴が飲んでいたタピオカほうじ茶ラテを途中から貰い受けて飲んだこと。TV第3期にあった場面かどうかは憶えていない。岩鳶高校水泳部の石動静流の眼に映る七瀬遙フリーの動作は海藻の如く、「メイドラゴン」オープニング映像(又は「このすば」オープニング映像)のようだったこと。TV第3期にあった場面かどうかは憶えていない。
 南館シアター10の出口の手前には、七瀬遙、橘真琴、竜ヶ崎怜、葉月渚をはじめ登場人物たちの看板があった。芹沢尚と桐嶋夏也はいないのか?とか、椎名旭の位置はそこで良いのか?とか色々変な点もあるが、もはや気にするだけ無駄なのかもしれない。
 京都市役所前駅の地下街の洋食堂で昼食。カレー&おばんざい。そして移動。
 夕方3時10分から、TOHOシネマズ二条スクリーン10で「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」(字幕版)を鑑賞。
 3DのIMAXで観たのは丁度良い時刻に上映されていたからだが、面白い視覚ではあった。これを観たのは、映画館の愉しみを教えてくれた人がこれと「プロメア」を薦めてくれたからだが、流石、面白かった。
 この映画館の改札内にも「天気の子」の看板(幕)があった。館内1階にある大垣書店で「天気の子」特集の雑誌『日経エンタテインメント』1冊購入。次に観る作品の上映開始時刻まで1時間以上余裕があるので、館外で休憩。かつては館内1階にオシャレなるカフェもあったのに、今はなくなったので不便になった。
 そして夜8時10分から、TOHOシネマズ二条スクリーン9で「プロメア」を鑑賞。
 流石、TRIGGER!と称えるしかない。画とその芝居の面白さは「SSSS.GRIDMAN」に通じると感じた。
 脚本の中島かずきは「仮面ライダーフォーゼ」の人だが、「プロメア」の舞台の基本性格はむしろ虚淵玄の「仮面ライダー鎧武」に近いと感じたが、それをもっと自由に説得力ある形に構築したような印象で、実に好みの世界観だった。
 次は出町座で観よう。